またまた2人のラブラブショットが観れる〜!と、少々興奮気味で見始めた第9話。
ここですんなりハッピーエンドになって最終回迎えたら、ラブラブ観れて嬉しいけど…何となくドラマとしては物足りない。
しかーし!実は第9話は初めの頃のヒラマサさんには考えられないほど、表情が豊かになってきた回でもあるんですよ♡
ではでは第9話です♪
✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚
いつもの朝。
いつもの食卓。
そして、303号室に帰ってきたみくりさん♡
その向かいには〜〜〜もちろんヒラマサさ…
……あら?ヒラマサさんは?(°ω°)
黙々と寂しく朝食を食べるみくりさんが、ただ1人…
第8話の終わり、可愛いメールのやり取りの2人を見てて期待してたんやけど。
静かな朝を迎えるみくりさんとは対照的な、会社のヒラマサさん。
早く帰りたい!早く会いたい!気持ちとは裏腹に、トラブル処理は捗らず、、、
第1話でも同じようなことあったけど、その時は表情を一切変えずに黙々とこなしてた。
それが…
『バグの日かっっっ!』
と叫ぶほど感情的に
素晴らしい〜人間らしさが出てきた!←失礼
こんなヒラマサさんを見て、日野さん達もびっくり
そんなヒラマサさんの心情を表すかのようなメールがみくりさんの元へ。
キュンキュンしますねぇ♡
そして深夜2時。
どうしても会いたいヒラマサさんはタクシーでぶっ飛ばして帰宅する。
わざわざ。仮眠だけのためにタクシーぶっ飛ばして帰るんです。
部屋の明かりがついているかを階段を数歩降りて確認してまで。
ね?この笑顔もですよ…
部屋の明かり見ただけでこんな嬉しそうな顔します?
いつも1人で暗い部屋に帰っていたヒラマサさん。
明かりがついた部屋に自分を待っていてくれる人がいるという幸せを噛み締めていますよね♪
でも、時間は深夜。
きっとギリギリまで待っててくれたんやなって事がわかる、ソファで眠りに落ちているみくりさんを見て、ヒラマサさんは、起こさないよう会えた喜びと自分を待っていてくれた嬉しさでいっぱいになり、そっとみくりさんに触れる。
ね?すごく優しい顔してませんか?
とにかく愛おしい…そんな心情が手に取るようにわかるヒラマサさんの表情がキュン♡としますね(o´艸`)
翌朝、みくりさんが作ってくれた晩ご飯を、起こさないようタッパーに詰めて、会社で朝食として摂ることに。
まるで目の前にみくりさんがいるように、完食して『ごちそうさまでした』と手を合わせて。
そこへやってきた風見さんは、先日の飲み屋での1件を詫びる。
みくりさんに対して、恋愛感情ではなく人間的に好きだと言うてるのかな?
それに自分で気づいたんはいつなんやろう?
ゆりちゃんと少しずつ関わる事で見えてきた答えなんかな…
ヒラマサさんのために身を引いた…様には見えなかったんやけど。
さりげなく伝える風見さんがいなかったら、ヒラマサさんは何にも気付かず、人の気持ちを考えるようになるまで成長もしてなかったはずなので、ほんまに有難い同僚やなぁ♡
その頃、ゆりちゃんの会社のイベントに足を運んだみくりさんは、主婦としての立場のモヤモヤを目の当たりにする。
契約結婚をし『給料の発生する主婦』を仕事にしている自分は、働いているのに、周りからは専業主婦として見られているという複雑な心境に加え、本来給料など発生しない世間一般の主婦も立派な職業であると気付いたみくりさんは、専業・兼業関わらず、主婦としての対価は一体どうなるのかと考え始める。
その夜…
やっと再会する2人♡
萌え♡
こんな口調も表情も初めてですよねぇ♡
今まで絶対に出さなかった、自分の気持ちに素直になった表情。
それに対して、すべて受け止めるように優しく微笑むみくりさん。
ヒラマサさん、そのまま寝そうやん( ̄∀ ̄)
第4話から始まったハグやけど、始めた頃のヒラマサさんのオドオド感はどこへ?
どちらからともなく求めあったハグ…引き寄せ感とギュッと感がスゴイ…(゚ロ゚)ほほぅ
し・か・し。
せっかくいい雰囲気になったのに…またまたヒラマサさんの生真面目さが邪魔をする(꒪ꇴ꒪ (꒪ꇴ꒪ (꒪ꇴ꒪ ;)
『システムの再構築が必要です!』
まだ、雇用関係引きずりますかっ!?
ヒラマサさん、一体どこまで分かってて、どこを分かってないねーん!
その時の会話を親友やっさんに話すみくりさん。
『向こうはほんとに私の事好きなのかなって…』
「好きって言われてないの?」
『言われてない』
ヒラマサさんはどこまでも真面目で律儀。
二人の間に恋愛感情が芽生えても、システムとして導入したことは、システムのまま変わらない。
必要なのはシステムを遂行することではない…と言うことに気づくのはもう少し後♡
会話は、みくりさんが知らなかった、結婚当時のやっさんの気持ちへ。
親のコネでも公務員として働いていたやっさんが、デキ婚(退職)すると知ったみくりさんが何気なく言った『やっさんの人生、それでいいの?』が、結婚し出産すると決めたやっさんを傷つけていたことを初めて知る。
みくりさんは、やっさんが公務員資格を持っていると思ってたから、せっかく資格があるのに仕事を諦めて家庭に入って後悔しないの?って意味…で言うたのかな。
でも今、表面上は『専業主婦』のみくりさん。
仕事しながら、子育てしながら、家事をする…表立って見えない主婦の大変さ・ありがたさを身をもって知り、再び、主婦の対価とは?と考える。
やっさんの『誰も褒めてくれないしね。そんなの当たり前だろって…』
がズンときた。
結婚して気づいた事が、やっさんの言葉そのものでした。
褒めてもらえないこともやけど、何より労ってもらいたいとずっと思ってたなぁ…
私自身も結婚するまでは、結婚したんだから主婦なんだから専業主婦なんだから、旦那さんが養ってくれてるんやから、対価(見返り?)がなくて普通でしょって考えが少なからずあったから。←めっちゃ話逸れた( ̄∀ ̄)
仕事には、それに伴う給料という対価があるけど、
子育てや家事には、時間など関係なく給料も発生しない上に、子供が小さい頃は特に朝晩なんて関係ない。それが何年も続く。
世間では、主婦の労働対価は年間3,041,000円と金額は算出されているものの、実際に支払われる事は無いもんねぇ…算出されても、ねぇ?
でも、年間300万超えって…結構スゴイ金額よ!?
ヒラマサさんの会社では沼田さんがコソコソ動き回ってて…
貯蓄額って、なかなか聞けないし答えへんよねぇ…いくら会社危機とはいえ、いくらアンケートとはいえ。
結局は貯蓄額が多い人からリストラ→評価の低い人からリストラ…にシフト転換しそうな中に…まさかの日野さんの名前が
リストラ候補をピックアップしなければいけない沼田さんの中には、この時点ではまだヒラマサさんはいなかったんやろうな。
そんな事は知らない日野さんのランチタイム
住宅ローンひとまず10年分完済して喜ぶ日野さんの話題から、子供の話へ。
こんな素振りも初めて見る日野さんはビックリ
しかも…何なーん!この手は!女子かっ!
日野さんが去った後、こっそり契約結婚の話をするヒラマサさんと風見さん。
核心まで喋っちゃった2人…
まさかソファの後ろに沼田さんが隠れているとは思いもせずに…(゚ロ゚)(゚ロ゚)(゚ロ゚)
BARで一緒なった、風見さんとゆりちゃん。
そこでゆりちゃんからまさかの『デートに誘われちゃった』発言
何気に動揺する風見さんを、マスターは見逃してませんよっ!
風見さんが気づかない内に、マスターはすでに気づいていた、風見さんのゆりちゃんへの想い。
この二人の、ほのかな想いを結びつけるのはマスター♡(最終話までのお楽しみ♡)
みくりさんに、『システムの再構築が必要です!』と断言したヒラマサさんは、契約内容を変更するため、パソコンの前で頭を抱える。
『雇用主が恋人になった場合』
みくりさんの言動から、仮にみくりさんが自分のことが好きだと仮定しよう…と考えるヒラマサさん。
みくりさんは全てとっぱらって303号室へ帰ってきた…何をとっぱらい、何を残したのか。
雇用主である津崎平匡に価値を見出したのか、
恋人としての津崎平匡に価値を見出したのか。
…いや、みくりさんは、○○な津崎平匡を選んだんじゃないとおもうけど?(°ω°)
ヒラマサさんの、良いところもダメなところももちろん、みくりさんが時々垂れ流す妄想や突拍子のない考えも、ヒラマサさんなりの解釈で否定せず認めてくれるところや、常に経緯を示してくれるところも全部含めて。
とっぱらったって言うのは、余計な考えをって言う、
自分に素直になる…と言う意味ではないかな?
ここで、私の中で疑問が1つ。
契約内容を書き換える際に、ヒラマサさんはこんなことを言ってました。
『雇用主が恋人になった場合を想定していなかった』と。
もちろん始まりは愛情など無い(はずの)契約結婚やったワケやから、契約書にはあるはずもない。
予想外の展開で考え無ければならなくなったのはわかるけども…
このセリフって、自分がみくりさんと恋人関係になる事を前提に言うてるよね?
まだお互いに言葉にはしていないのに…
まさか、第8話でみくりさんを迎えに行った事や誰にも言わなかった未経験を告白した事で、『あなたが好きだから全部さらけ出しました』的な? |゚Д゚)))
それがヒラマサさんなりの告白とか? |゚Д゚)))
←…有り得る…ヒラマサさんなら有り得る
一番不思議に思ったのが、その言葉↑↑↑を自分の胸の中だけで留めておらず、みくりさんを前にして話している点。
ハッキリ言うたら、もう告ってるやんって話
それって…ヒラマサさんの中では、恋人関係になるのもシステムの1つとして考えてるからなのか…
わからーん
みくりさん並みにヒラマサさんの考えがわからへん(=_=)
しっかし。
好きだと言ってないのに『そういうことをしてもいい』と言ったみくりさんを、ヒラマサさんは、『誰とでもそういうことがいたせる女性…?』と安易な考えに行き着いてしまうあたり、恋愛経験ゼロのせいなんか何なのか…単純というか何なのか(^^;
その。
思わず呟いた、その一言を。
みくりさんが聞いているとは思いもせず…
せっかくうまく行きかけてた矢先…
ヒラマサさん、どーすんの?
ヒラマサさん、どーすんの?
つづく(°ω°)