検診でひっかかり


お医者様より

「紹介状を書くので、それをもって

市内一大きな病院の専門の先生に

かかるように」と言われましたので


7月3日に

その紹介状をもち

病院に行きました。


一通りの検査がおわり

問診でよばれたので

いそいそと

先生のところに行くと



心筋梗塞の可能性で

緊急状態といわれ

このままでは、

命に関わる危険性か

極めて高いので

すぐに処置が必要といわれました。


手術の必要があると

思われるとのこと。

だから、このまま入院していただき

心臓カテーテル検査後に

手術...と。


職場に、自体を説明。


そして直ぐに

家族がよばれました。

(心臓カテーテル検査は、

リスクもある検査なので

不測の自体を考慮して、家族呼ばれます。)



同意書に記入後

すぐ検査室に運ばれる。


その途中、

ストレッチャーに乗せられ移動中

家族に言いました。

「もし、私に何かあったら

友達に、かえる饅頭、お土産分

注文頼んでいるから

お願い」と言ったら

弟は「それは、姉ちゃんが

検査から戻ってきてから自分でやれ!」と言いました。


詳しくもっと言わないと..と

思っているうち

検査室に着いてしまい

家族とは...


もう

まな板のコイです。



動脈に穴を開けて

そこから

管を通して

心臓の血管まで...という


あれ


受けました。


幸い、血管内無事でした。

原因は、血管(動脈硬化、プラーク詰まり)ではなく

狭心症よるなんらかの

血流の滞りだったようです。



とりあえず

手術無しということで...。


検査が終わったら直ぐに

集中治療室に...。

右手点滴。


私は

左手首動脈から

カテーテルだったので

左手固定され

約10時間

そこで過ごし


その後一般病棟に移されました。

(それでも、小型心電図付き)

一般病棟で1日過ごし。


生きていて


退院。


怒涛の2泊3日で

約8万3千円。


ここから和歌山までの

電車のみの

往復の交通費(宿泊除く)より

遥かに高いわ...。


私は、

何を書いているんだろう。


それを、

自分の「命の代価」と思えば

高いと言えない。


突然死のリスクについては

自分でも

昔から

理解していたけど。


改めて

こんな事起こると

往生際悪く

グラグラと

揺れている自分がいる。(笑)





生きているだけで

色いろなことがおこるのは

当然。



明日も、

明後日も

その後も


生きていること自体が

くるしくて

手放してしまいたいという

時間もあったけれど

その時さえも

生きているからのこと。


そして私(達)は

未来のことなんてわからない。


3分先まで

自分が生きているかも。


長時間

同じ事で

悩み、苦しみ続けることに

意味があるのだろうか?


本当に

やりたかったこと

(生きているうちに)

何なんだろう。


なにか

小さな光が見えたような気がします。







休養期間終了です。



もう一度。


生き直しの

再起動します。





ありがとう。