今回の舞台は世界自然遺産・屋久島。

世界に自然遺産は数多くあるが、その中でも最も素晴らしい景色に出会える場所だから、僕自身何度も訪れている。

まだ屋久島を訪れてない方々は、騙されたと思ってぜひ一度は訪れてみてほしい。

決して期待を裏切ることのない数々のシーンに出会えることだろう。

僕が屋久島の森や山を散策しながら思うことは、本来自然には「時間」など流れていないという事実についてだ。

時間など、元々人間がいつのまにか創り上げた「概念」でしかない。

島で出会う鹿や猿、そして昆虫も花(植物)も含めたあらゆる自然界の生物は、人間を除けばまったく時間など気にすることなく個々のリズムで生きている。

 

そういう観点で捉えると、「時間」は勿論あらゆる「常識」という、自らが創造した概念に縛られて生きねばならない「人間」という存在のなんと哀しく滑稽なことか……

 

 

僕らが今現在、さも大事に抱えている常識。

そんなものは、30年というか地球が太陽の周りを三十周するころには、きっと「非常識」なものとして未来の人々の目には映っていることだろうね!