悲しみと辛さと。
そういうものを遮断し明るく何事もなかったかのように振る舞って。
現実を認めずに生きていて。
7月のある夜.外階段から足を滑らせ一瞬ときがとまり
転落しそうに、よく覚えていない。
気がついたら足を強打し骨折。二ヶ所くらい骨折していたようです。
あれから
一か月以上たち。家で何にもせずに。
思い返せば。数ヶ月前の
あの苦しみの中に身を置き。結局は救えなかった。誰のせいでもない。
ただ思い出すと。悲しみと苦しさとどうしていいかわからない寂しさ。
でも一生懸命頑張った。あのとき。
必死。
後悔ばかりだけど何をしてもどんな選択をしても後悔だろう。
寂しい。
新たに生きていかなければならない。
悲しみを感じてる。涙。深い悲しみ。とてつもなく大きな悲しみ。
大雨が降っている。
そんななか、可愛らしい薔薇が咲いていて、蕾。摘んで花瓶に挿してみた。
この花瓶は娘が焼いたもの。
娘は趣味で焼き物をたまにします。
お皿やカップ。そして花瓶。小さな小さな花瓶。