昨年 は 9月 に 

関東以北の最高峰 『 日光白根山 』  

標高 2578 m を 体感して

 

その後 より高き を 目指して 

奥秩父山塊 の 最高峰 『 北奥千丈岳 』

標高 2601 m を 体感 ・・・

 

 

より高き を 体感してみたく

探し求め たどり着いたのは

 

南アルプス ・・・

 

 

そんなノリで 昨年の10月に 

人生初 の 『 南アルプス 』 へ

遊びに行くことに。

 

 

とは言うものの

南アルプス が 何県 の どの辺なのかも

正直 ワカラナイ状態 でしたので

前日に 行き方を調べてみると

 

どうやら 南アルプスの山の周辺 は

マイカー規制 されていて 

一般車両で進入できないようで ・・・

 

 

麓のバス停から

『 南アルプス林道バス 』 って

バスで スタート地点 の 

『 北沢峠 』 まで 向かうそうで ・・・

 

 

なので 先ずは 林道バス の

『 バス停 』 を 目指します。

 

 

 

 

前日 仕事を終え 帰宅後

22時ごろ に 家を出発 ・・・

 

到着したのは 朝方 4時 過ぎ ・・・

 

 

ここにたどり着くまでの 道中

色々 と 困難 が ありまして ・・・

 

 

実はナビのルートを無視して

高速を途中で降りて 近道を探そうと

 

山を超えるのに 細く狭い林道に迷いこみ

 

濃霧の中 真っ暗で ガッタガッタな林道 を

突き進むことに ・・・

 

 

 

真夜中 外灯など 一切ない

真っ暗闇 の 林道 ・・・

 

小雨の降る 霧の濃い

真っ暗闇 の 林道 ・・・

 

タイヤパンクスルンジャネ?

ってほど 未舗装でガタガタな

真っ暗闇 の 林道 ・・・

 

イタチ ・・ アナグマ ・・ サル ・・

さらに 馬? って デカさのシカ が

突然 飛び出してきたり 

 

動物 と 悪路 に 翻弄されながら

恐怖 と 闘い ビクビク しながら

 

スピードも出せないまま 一時間近く

そんな 地獄のような山奥 を

ひたすら 走りました ・・・

 

 

 

 

ナビを見る限り その林道を進めば 

目的地である このバス停 に 続く県道に

合流するはずでした ・・・

 

しかし 山奥のせいか 途中分岐点で

GPSがバカになり 方向が分からなくなり

どの道を進むべきか迷い 半泣き状態 ・・・

 

山奥深く 直感で選んだ その道は

さらに過酷な 悪路になって 

飛び出す動物達 も ハンパない ・・・

 

こんな 深夜 の 山奥 で

携帯電話も 繋がらない中 

車 が 万が一にも パンクしたり

故障したら ・・・

 

そんな恐怖心 MAX 

軽い パニック状態 で

必死 に 林道を突き進むと ・・・

 

 

あ ・・・

 

あ あ ・・・

 

 

ま ・ さ ・ か ・ の

 

『 通行止め 』 

 

 

・・・・・・・・

 

 

 

 

小雨降る 濃霧の真っ暗闇 の

ガタガタ岩場の林道を

ゆっくり ゆっくり バックギア ・・・

 

恐怖と戦い必死で突き進んで来た道 を

ゆっくり ゆっくり バック で 戻る ・・・

 

 

久しぶりの 地獄 や。

 

 

地獄や。

 

 

 

 

 

そんな感じで 予定より だいぶ遅れて

バス停に到着。

 

しかし 前日調べたところによれば

このバス 1便 の 6時05分発 は

この日は運行しない日。

 

2便 の 8時05分 が 始発の日 ・・・

 

時期 や 曜日によって 

運行状況 が 変わるのです。

 

4時に到着したので 

最低でも3時間は寝れると思い

急いで シートを倒し 車内 で

仮眠開始 ・・・

 

しかし 林道での恐怖体験と

初南アルプスという興奮から

なかなか寝付けず ・・・

 

やっと 眠れて

一時間位経った頃 

 

私の車の横 に

他の登山者の車が到着 ・・・

 

気にせず 

再度 眠りにつこうとしたら

 

 

 

「 バン 」 「 ボンッ 」 ・・・ 「 バン 」 

「 ボッ ボン 」 ・・・ 「 バン 」

 

と 何だか 車のドアの開閉の音 が

慌ただしく ウルサイ ・・・

 

どうやら

着替えたり 荷物をまとめたり

準備している様子 ・・・

 

 

まわりを見渡すと

まだまだ 駐車場は空いていて

停める場所は たくさんあるのに

なぜか 私の車の真横に駐車して

 

「 バン 」 ・・・ 「 ボンッ バン」 「 バン 」

と ドアを開け閉め 慌ただしい ・・・

 

い ・・・ いやがらせですか? 

 

 

結局

その音がウルサク 起きてしまい

その人達の様子 を 見ていると 

 

何やら 準備万端状態 で 

バス亭 の 乗り場まで 向かう様子 ・・・

 

あれ? 

今日の始発は 8時のはず ・・・

 

しかし 

ガッチリ登山姿で固めたその人達は

6時のバスに乗る動き ・・・

 

 

急いで車から降りて 

 

「 今日6時のバスって出るんですか? 」

 

と その人達に 話しかけると

 

「  ええ、始発は6時05分ですよ 」 

 

とのこと ・・・

 

 

なにい~っ! 6時のバスあるんかい!?

 

ネットで調べたら 8時ってなってたのに~ 

 

 

眠い中 

焦りながら 急いで 私も 着替えて 準備して

小走りで バス停乗り場 に 向かうと ・・・

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

バス ・・・ 来ない ・・・

 

 

マテドクラセド バス コナイ ・・・

 

 

バス停の小屋 も 開かない ・・・

 

 

誰も 来ない ・・・

 

 

 

すると さっきの人 が 近寄ってきて

 

「 今日は(始発)8時みたいですね  」

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

は?

 

『   』  ?

 

 

 

駐車場 空いてるのに 

わざわざ 私の車の横に 車停めて

バンバン ドア 開けたり 閉めたりして

やっと眠りについたのに起こしておいて

バスが来る って 結果ウソついて

 

「 えへっ    」

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

       

 

 

 

 

あ ?!   

 

 

 

 

 

 

 

結局 そのあと 

バシッ っと 完全に 目が覚めてしまい

全く 眠れず ・・・

 

 

まさかの 仮眠 1時間 で 

南アルプス デビュー戦 !

 

登山口のある 『 北沢峠 』 まで

バスで向かいます。

 

 

 

 

朝 見事に 晴れてきました。

 

ここから バスに揺られて 1時間 ・・・

 

正直 1時間 は キツイ なぁ ・・・

 

しかも 屋久島のバスみたいな

超荒い運転 だったら ・・・ 

 

などと 不安いっぱい で

バスを待ちました ・・・

 

 

 

 

いざ 乗ってみると

安全運転な やさしいバス で

安心しました。

 

 

 

1時間 は ツライかな って

覚悟していたのですが 壮大な景色を

目の前にすると 嬉しくなちゃって

あっという間。

 

 

 

しかも このバス

運転手さんの ガイド付き。

 

話が上手く 配慮あるサービスで

絶景ポイントや 紅葉のキレイな場所では

その都度 バスを停めてくれて 

写真を撮らせてくれます。

 

車内は オ~ とか ワぁ~ とか

みんな 愉しそう 

 

 

 

 

登山客が喜ぶような 山の話が多く

地元を愛している運転手さんの熱意が

すごく伝わり 愉しかったです。

 

移動時間 を 飽きさせない

素晴らしいサービスだと 感心しました。 

 

 

 

 

 

運転手さん

南アルプス の 有名な山々の名前 や

特徴 を 話してくれたので

 

ワタクシ 全く 知識が無かったので

すごく 勉強に成りました。

 

 

 

登山口のある 『 北沢峠 』 到着。

 

ここからは 向かって左側を登れば 

南アルプスの貴公子 と 呼ばれている  

『 甲斐駒ケ岳 』  ・・・

 

右手に 聳え立つのが 

南アルプスの女王 (女王様)

『 仙丈ケ岳 』 ・・・

 

正直 バスから見た 甲斐駒ケ岳 が

すごく カッコよくて ・・・

この時点でも どちらで遊ぶか

本気で 迷っていたのですが

 

『 貴公子 』 (甲斐駒ケ岳) の ほうが

少し 難易度 が 高いらしいので

 

今回 初めての南アルプス なので

山をナメちゃイカン ってことで

 

やはり 先ずは 

『 女王様 』 (仙丈ケ岳) に

御挨拶を。

 

 

 

 

愉しかったバスに別れを告げ

人生初 の 南アルプス

『 仙丈ケ岳 』 へ 向かいました。