今年の9月初旬 に
関東以北の最高峰である
『 日光白根山 』 を
登ったので
それより 標高が高くて
日帰りで登れる 近場の山 を
探していたら
山梨県と長野県の県境に
それを超える標高の山 が
あると 知り
その高き テッペン 目指して
奥秩父(山梨県) へ。

前日 完全な 雨 でしたが
お世話になってる天気予報 によれば
この日は 『 曇りのち晴れ 』。
天気予報 を 信じて
目的地だけ 妻 に 伝え
仕事終わり の 真夜中 に
準備し 家 を 飛び出して
登山口のある
『 大弛峠 』 目指し
レッツラ GO。

雨 の 中央高速 ひた走り
勝沼インター下りてから
下道 約 50 km の 移動 ・・・
しかも
その 道程 の 殆ど が
雨 降りしきる 真っ暗闇 の
峠道 ・・・
暗闇 から
突然 飛び出てくる 『 シカ 』
を かわしながら
真っ暗闇 を
恐る 恐る ひた走り
真夜中 の 3時 過ぎ
やっとこさ 到着。

暗黒 の 山奥深く
雨音だけ の 暗闇 ひとり ・・・
夜中の雨 は ドンドン 強くなり
風 も 音立て 吹いている ・・・
恐怖から なかなか 寝付けず
車内で なんとか
約2時間だけ 仮眠。
朝日の頃に
寝ぼけ眼で 外を見れば
降ってた雨 も 小雨 に 変わり
車内でひとり 頃あい見計らい
雨が止んだと 同時に 外出て
一気に 行動開始。 (0700)

アップダウン を 繰り返し
マイペースで 登って 登って
約 1時間半 ・・・
最後に 道なき岩場 を 超えて

やっと 到着 頂上 です。
『 金峰山 』
標高 2599 メートル。
『 日光白根山 』 より
少しだけ 高い位置。
完全に霧(ガス)の中
恐ろしいほど 風 も 強く
登り で 汗ダクなので
動きを止めたら凍る勢い ・・・
例えるなら
冬の早朝 濡れたシャツ一枚 で
扇風機 (風速強) の 目の前 に
立つようなもの ・・・
めっちゃ さむ ・・・
景色どころの 騒ぎじゃない。

頂上近く の 名物 『 五丈岩 』。
これが見たくて 登りました。
これ って
人間 が 造ったのかな ・・・ ?
でも 重機 も 使わず
めちゃくちゃデカイ岩 を
積み重ねるってのは
考えられない ・・・
自然に できたにしても
どうして こうなるのか
ワカラナイ ・・・
キレイに 積み重なった
不思議な 岩の塊 でした。

五丈岩 の 祠 に
無事に ここまで登ってこれた
感謝 を 伝えました。
頂上付近 は
物凄い 霧(ガス)の中
とんでもない 風速 で
風 が 吹き荒れ
9月 なのに
気温 氷点下じゃねーのコレ?
って 寒さ ・・・
もちろん
素手に半袖 ですから
手 は カジカミ
指先 感覚 ナッシング。

たまらず 防寒用 ではなく
雨用 に 持ってきていた
レインコート を はおって
五丈岩 に よじ登ろうと
岩に手をかければ
氷の如く 冷たい岩 ・・・
掴む力 も 完全に 消え失せ
握力ゼロ状態 ・・・
台風みたいな 風の強さ と
あまりの寒さ と
手の感覚の無さ に
恐怖 を 感じ
『 五丈岩 よじ登り大作戦 』
は 危険 と 判断。
あきらめることに ・・・

振り返れば
来た道 も ワカラナイ ほど
霧(ガス)は 濃く ・・・
おっさん ひとり
ヒイヒイ 言いながら 慎重に
下山 開始。

9月ですから って
ナメテマシタ。
ちょうさむい (超寒い)。
この日 まだまだ 夏気分な
浮かれた 中年のおっさん ひとり
突然 まさかの
真冬に タイムスリップ状態
ですから ・・・
山 って 恐いです。

下山 の 途中
徐々に 霧(ガス)は ハレて
天気 も 回復。
帰りは 途中 小走り で
1時間 で 下山。
往復 約 2時間半 の
『 金峰山 』 でした。
この山 は
『 瑞牆山 』 の 登山口からも
登れるようなので
次回 は そっちから登って
『 五丈岩 』 に
チャレンジしようと 思います。