この鳥居をくぐれば 奥の院への参道。

 

 

予想以上 の 悪路 ・・・

カッチコチ に 凍った 参道 ・・・

 

 

登りはまだ いいんです 

踏ん張れるので。

 

勢いよく ガンガン登ります。

 

しかし

突き進むにつれ 心配になってきたのは

仮に このまま 

奥の院まで 登れたとしても

帰りの下り道 を 

この滑りまくるクツで 凍った参道で

無事に 下山できるのか ・・・

戻ってこれるのか ・・・

 

 

この参道は 毎回登る道なので 

地形や距離感 危険な場所や 

滑りやすい場所など

熟知しているのですが

やはり 雪道だと 緊張します。

 

 

凍って踏ん張り効かない参道を登りながら 

正直 戻り(下り)のことが 心配で心配で。

 

なんだかんだで 崖横のクサリ場へ到着。

 

 

伝わりズらいかもしれませんが

脚 が ズボッって 道なき道へ ・・・

 

ひとりですからね ・・・

 

万が一 を 考えますと

恐怖感が増してきて

 

静寂の山中ひとり 脚を止め

引き返そうか 真剣に迷いました ・・・

 

 

 

雪の下が 凍っています ・・・

クサリがっちり 掴んで進みますが

ここを 帰り 下ると思うと 

泣きそうになります。

 

ツルッっと滑ったら そのまま

崖に 落ちますからね ・・・

 

 

慣れた道でも 雪道は まるで勝手が

違います。

 

通常の倍ちかい時間をかけて やっとこさ

目的地に到着。

 

 

今年 初参拝。

一年の目標 や 決意 を 明確にして

感謝を伝えました。

 

 

 

さあ 来た参道 を 戻ります ・・・

 

勢いで登ってきてしまったため

正直 戻れるか かなり不安です。

 

リアル ガクブル。

 

 

いつものとおり 見晴らせるポイントで

とりあえず 落ち着いて 冷静に。

 

まんじゅう 補給。

 

 

もうね ・・・ 帰りは 地獄でした ・・・

 

下り 脚の踏み込むと 

そのまま ズササーって 滑る滑る ・・・

 

 

新年あけて 早々 オッサンひとり 山中で半泣き。

 

へっぴり腰で 岩や木々につかまりながら 

慎重に慎重に ゆっくりゆっくり 

ヒイヒイ言いながら 下山します ・・・

 

 

 

もうね 雪と氷に べたっと お尻ついて 

ゆっくりゆっくり へっぴり腰 で 

ゆっくりゆっくり 慎重に進みます。

 

もちろん いつもの通り 

雪山の準備などせず ラフな格好で 

ペットボトル1本だけ持って

もちろん手袋などない素手状態ですから

雪や氷に手を付くたび 冷たくて冷たくて

半泣き状態 ・・・

 

手も かじかんでしまい 

握力も低下 ・・・

 

滑りだしたら 自分のチカラじゃ 

どうにもならないので ・・・

 

とにかく ゆっくりゆっくり。

 

 

 

コエーぜ !!!

 

緊張から 息づかい 荒く ハーハー

オッサン ひとり 冬の山の奥

真っ白の息を ハーハー ハーハー 

慎重に。

 

『 生きてるぜ 』 って 

実感できます。

 

 

 

何度か滑り コケながら 

足場を探して 進みます。

 

 

ヒザ下くらいまで 積っている場所もあり

突然 脚が ズポって なるたび

緊張します。

 

そのまま プチ雪崩みたいになって

ズッサー 転げ落ちていく可能性も

否めません。

 

 

 

そんなこんなで なんとか 

ケーブルカー乗り場 まで 

戻ってきました。

 

 

今回 何度も 定期的に登っている山でしたので

ルートや悪路など経験上わかっていたので

なんとかなりましたが 

初めての山だったら 距離感も解らないため

不安からパニックになり 

戻れなかったかもしれません。

 

2年前に 山梨県 で 経験した 

『 雪の渓谷 』 以来の

ピンチ でした。

 

 

久々に 

アドレナリンやら エンドルフィンやら

脳内の興奮 は マックス状態。

 

これも すべて経験。

 

決断力や判断力が 磨かれました。

 

本当に 生きてる ってこと を

実感できました。

 

命あってのものですから

今後も 安全第一で 

四季の移り変わりを

愉しんでいこうと 想います。

 

 

 

 

 

 

 

雪には気をつけましょう。