視力 の 悪い 僕は
普段は コンタクト で
家では メガネ を しています。
ある日
家族を乗せて 車での 移動中
突然 長女が かなり興奮した様子で
「 あっ ! パパだぁ !! 」
ん ???
車を 運転しているのは 僕です ・・・・・
しかし 長女は 明らかに 外に向かって 言っている ・・・・・
どういうことだ ???
不思議に思っていると 今度は 嫁 が
「 本当だ ! パパぁ バイバ~イ !! 」
外に向かって 手を振ってる ・・・
子供たちも 「 バ~イ バァ~イ 」 と
かなり必死に 手を振って 叫んでいる ・・・
?????
どういうことだ ・・・
僕は 同じ車内で 運転してるのに ・・・
ワケも解らないまま
とりあえず そのまま 運転を続けた ・・・
と また違う日に 同じように 車を走らせていると
今度は 嫁 が
「 ほら ほらっ ! 見て ! パパがいるよ ! 」
かなり興奮している ・・・
すると 娘2人も
「 あーっ ! パパだぁー いたいた !! 」
そして また 別れを惜しむ声が ・・・
「 パパぁ~ バ~イバイ 」
????????
何なんだ 一体 ・・・
運転に 集中しなくては いけない僕は
嫁と娘たちが 何を見て
『 パパ 』 と しているのかが
全く解らない ・・・
くっ 悔しい
なんだと いうのだ 一体 ・・・・・
しかも 騒ぎ出す のが 1ヵ所ではなくて
色々な場所で 騒ぐため 余計に 解らない ・・・・・
それから 何ヶ月間か 解らないまま でいた ある日
信号待ち を していると 例の如く 騒ぎ始めた
「 パパ~っ !!! 」
まるで 大好きな アイドルでも 目の前に いるかのような 声援 ・・・
しかし 僕にとっては またと無い
絶好 の チャンス !!!
いつもは 運転中のため 確認できないでいたが
信号待ち中 で あれば 今まで 彼女らが
何に対して 『 パパ 』 と 叫んでいたのかを
見つけることができる !!!
嫁 と 娘たち が 手を振り
狂乱乱舞 している 方向に 目を やった その 瞬間
僕は それを見て 驚愕した ・・・・・・・・
コレ かよ ・・・
『 パパ 』 って これの ことかよ ・・・
※写真は こちらをクリック してください
おいおいおいおいおいおいおいおいおい
いくら 何でも あんまりじゃないか
愛する 家族 の みんなよ ・・・・・
それは ない だろ ・・・
確かに この オッサン は
いたるところで 幅をきかせ
僕も 良く見るし 心の中で バカにしていた ・・・・・
まさか 自分が
このオッサン扱い を 受けるとは ・・・・・
泣きたかった ・・・
すると
そんな僕の 気持ち を 察したのか
嫁 が この14年間で 見せたことの無い
『 最高の笑顔 』 で
「 そっくり だぞ 」
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
聞きたく なかった ・・・
頭が 真っ白に なった ・・・
ほ ・・・ 本気か ・・・
愛しの ハニー よ ・・・・・
たのむから 嘘だと 言っておくれ ・・・・・
信号待ち を していた僕は あまりのショックに
信号が 変わったことに気づかず
後ろの車の クラクションの音で ふと我に返った ・・・
車が 走り出すと 恒例の 別れを惜しむ
「 パパ バイバーイ !!! 」
おいおいおいおいおい
お前たちの 『 パパ 』 は ここだ !!!
コレだけは 胸を張って言える !!!
今 運転しているのが 『 パパ 』 だ !!!
あれが 『 パパ 』 なら 僕は 誰だ ?!
そんな ことを 思いながら
ふと バックミラー で 後部座席に座っている
次女 (3歳) に 目をやると
なんと 『 半泣き 』 に
なっているでは ありませんか !!!
別れが そんなに ツライのか ・・・ って
いやいやいやいやいやいやいや ちょっと待て !!!
次女 は 本気で
あれが パパだと 思っちゃてるじゃん !!!
そ ・・・ そんなに 似てるのか ・・・ ???
目的地 に 到着し
みんなを 車 から 降ろした後
嫁 と 長女 を 先に行かせ
ひとり 本気で勘違い してる 次女を
救ってやろうと 次女の 肩を両手で持ち
目を しっかり 見て 説明した ・・・
あれは 『 パパ 』 じゃ ないんだぞ と ・・・
すると 次女は
「 ハイ じゃー これ !!! 」
と 笑顔で 大事そうに 持っていた
お気に入りのクマの人形 『 ちゃー君 』 を
僕に 差し出した ・・・
わかってくれたのかな ?
そう思いながら
差し出された クマのぬいぐるみ を
両手 で 受け取ると
その 刹那 !!!
ぎゃあああぁァァ!!!
僕の目 に
激痛 が 走った !!!!!
そう ・・・
次女の 必殺技 の ひとつ
『 目潰し 』 を
喰らって しまったのです !!!
もちろん 警戒は していました ・・・
しかし 今回は
かなり手が込んでいたため
防げなかったのです ・・・
いつも 次女は 目を狙ってくる時 必ず
「 テェァーッ !!! 」 と
卓球の愛ちゃんの奇声 に 似た 声をだすので ※(詳細はこちらクリック)
その奇声により 反射的に よけれることも あるのですが
今回は
まず クマのぬいぐるみ を
渡すことで 僕の 両腕を 完全に塞ぎ
手に意識を 集中させて おいて
相手に 悟られないためか
無言での 『 目潰し 』 ・・・
不覚だった ・・・
視界 を 完全に 奪われた 僕は
次女の 必勝パターン に はまり
手渡された 『 ちゃー君 』 を 奪い取られ
その クマ で タコ殴りに された ・・・
圧倒的であり 一方的な 展開 だった ・・・・・
さんざん殴られ
まだ視界が完全に戻っていない
うずくまる僕に
次女は 無言で
無理やり 僕の クチの中 に
何かを入れてきた ・・・
『 イチゴ の アメ 』 だった ・・・
しかも 袋付のまま ・・・
さっき 僕が あげたやつだ ・・・
「 ママー まってー 」 と
走り去る 次女の背中 を 見ながら
クチに 無理やり つめられた アメ を 取り出し
袋をとって 舐めました ・・・
甘くて 優しい 味が
クチいっぱいに 広がった ・・・
『 アメ と ムチ 』 って
こういうこと だったのですね ・・・
みなさん ・・・ 教育って 難しいですね ・・・

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