とあるコンビニで
比較的大きい その駐車場から出ようと
バックミラーに 目をやると
かなり大きめの クレーン車が 猛スピードで
駐車場に 入ってきた ・・・
そのクレーンが 店の 窓ガラス ギリギリ
ぶつかる寸前 くらいの勢いで 突っ込んできて
急ブレーキで 駐車スペースに 止まった ・・・
アクション映画のワンシーンの如く あまりの勢いに
コンビニ前にいた人や 立ち読みしていた人々が 逃げ出すほどでした。
僕の車のとなりに止まった その大きな クレーン車 から
その高い位置にある運転席から ジャンプで 降りてきた 運転手 ・・・
隣の車内にいる僕からは 『 作業着のズボン 』 しか
見えない位置に その男が いるため
車から降りて あまりにも危険なその運転に 注意しようかと
その男に 目をやると 驚愕の光景が ・・・
なんと その男
ズボンは ボロボロに汚れた作業着だが
上着は 黒いメッシュ の 長袖 ・・・
そう 『 網タイツ 』 のような生地なため
乳首が スケスケの状態だ ・・・
否 左乳首は 網目から 出ていたかも しれません。 (あくまで憶測)
胸毛も かなりのものだ
鍛えあげられた マッチョなボディー
長袖なのが また腹立たしい。
メッシュで 長袖 ・・・
暑いのか 寒いのか 全く 解らない ・・・
70年代の パンクロッカーの如く
クレーン車とは 絶対に合わない その 風貌 ・・・
さらに 腹が立ったのが
クツだ ・・・
先が これでもか ってくらい 鋭利にトガッタ
真っ黒 テカテカの エナメルのクツ ・・・
でも ズボンは ボロボロの作業着 ・・・
時計は Gショック (らしき時計) ・・・
(ちなみにGショックを見て 本当にショック を受けたのは初めてでした)
シルバー (らしき) アクセサリーを ジャラジャラさせ
髪型は ポマード (柳屋) べったりの
オールバック !!! (昔の タモリ みたいな)
チャップリン か ヒトラー か
それは それは 見事な ちょびヒゲ で
まつ毛が 異常に長い ・・・ (モンローばり)
良く見れば クチビルも ほのかに 赤みを帯びている ・・・
Christian Dior らしき香水の あま~い
外国の娼婦 のような 香りが 辺り一面を 覆う ・・・
かなりの ぷりケツ で プリプリさせながら
微妙な内股歩き で
そのエナメルシューズを コツコツと鳴らしながら
店内と 入って行った ・・・
完敗だ ・・・
唖然と 見ていることしか
華麗に 店内へと 入って行く 姿を
ただ ただ
見送ることしか できなかった ・・・
注意するつもりで車外に出たはずが ・・・
情けない ・・・
手も足も 出なかったのだ ・・・
「 トラ 」 や 「 サメ 」 との
イメージトレーニングも 何の役にも立たなかったのだ ・・・・・
有能な空手家や ボクサーなどが
街でのケンカで 不覚をとることが良くある と聞きます。
自分の実力に 『 油断 』 してしまい
ケンカ慣れしている素人に やられてしまうケース ・・・
それと 似た状況とでも 言いましょうか ・・・
自分の 不甲斐なさ に ガッカリした ・・・
よもや こんなところで 『 敗北 』 を 喫するとは ・・・
こんな気持ちを 引きずったまま ・・・
こんな 敗北感 丸出しのまま 仕事しては
お客さまや 仲間に 失礼だ !!!
そう思い 気持ちを入れ替えようと
僕の一番の 理解者であり 一生のパートナーである
大事な 大事な 『 嫁 (よめ) 』 に
慰めてもらおうと思い 電話した。
僕は 臨場感タップリに
話に 飽きさせないように
最新の技術と 最善の努力を 駆使し
嫁に ことの真相を テンション高く 話し始めた ・・・
話が 『 エナメルのクツ 』 のあたりに さしかかった
その刹那 !!!
「 それは無い 」
ガチャ !!!
切られた ・・・
ショックのあまり
国道を 時速20キロ平均で 事務所へと
車を走らせながら 考えた ・・・
僕は 部下に 日頃から
「 転ぶのはイイ ただし タダでは起き上がるな !!
その失敗を 必ず活かせ !! 失敗を 怖がるな !!! 」
と 指導しているので
次の休日の 総合公園での
強烈なイメージを利用した 『 修行 』 の
そのイメージの中に トラやサメ以外に
『 フレディ・マーキュリー 』
(Freddie Mercury, 1946年9月5日 - 1991年11月24日)
のイメージを追加し 打ち勝つまで 修行を 続けようと
心に誓いました !!!
『男性以外』 で そんな僕を 慰めてくれる方は
仲介手数料無料 不動産 リビン 『2丁目のチョビひげ』係まで