まさかの矢野監督とゴルフ


先日「代打オレ」の役割を果たすことになった僕

ウォーリーさんから思いもよらない、代打の頼まれごとが!


ウォーリーさんの代わりにゴルフに行くことになり

ゴルフメンバーを聞いて、心拍数が一気に急上昇!


矢野監督、文昭さん、大嶋啓介さん、誠司さんなど

そうそうたるメンバーとゴルフすることになり

こんな豪華なメンバーとのゴルフとは、夢にも思わなかった。


夢にも思わなかった人生を歩んでいると

その先も夢にも思わなかったコトが次々に起こるんだと実感!


1泊2日の杉浦誠司復活祭ゴルフ合宿

コースを回るのが4回目だった僕は

ただただ走り回るのみでした(笑)


ゴルフが終わってからのメインイベントが最高!

  

その日は雨が降り、風も強く、非常に寒かった。

そこで、みんなで貸切露天風呂に入りに行くことに…


矢野さんや文昭さんと一緒に風呂に入ることは

僕にとってはかなりの勇気が必要だった。


今までは、知り合いとお風呂に入ることを避けていた。

裸をさらけ出すことに、ものすごい抵抗があった。


しかし、今回はその怖さを感じながらも、自分の壁を超えたいと思っていた。

そんな時に、文昭さんからの言葉を思い出した。


「一歩の勇気ではなく、思い切って二歩前に進め」


一歩だと、後ろ足は過去と繋がっている

二歩だと、過去を断ち切ることができる


その言葉を思い出し、二歩前に踏み出し

お風呂に一緒に入らせてもらった。


湯船の中で、みなさんは何の違和感もなく、普通に接してくれて

僕の話を聞いてくれると同時に

心まで裸になれるような気持ちで、その開放感はスッキリ感があった。


全てをさらけ出し、それを受け入れてくれることで

僕の中にまだ残っていた、オモリのようなものが溶けていくのを感じた。


自分を受け入れられていないときは

誰かと一緒にお風呂に入ることすら選択肢になかったけど


悩みがあったからこそ、今回挑戦を通して

一緒にお風呂に入っても大丈夫!!ということを知れた。


フルオープンな時間を過ごせたことは、本当に貴重な経験だった。

この経験がきっと僕にとって大きな大きな宝物になる。


もしも、この性別で生まれなかったら、普通の出来事かもしれない。

しかし、今の僕にとって、とてつもなく大きな幸せを感じた瞬間です。


この性別に生まれたことや、辛い経験をたくさんしてこれたからこそ

感じられる幸せなんだと思う。

あの経験があっ宝こそ、今の幸せがある。


僕の大きな挑戦と勇気、そしてその中で感じる幸せな瞬間。


宝物になる思い出の時間を貸切露天風呂ということで

記念写真を撮らせてもらいました。





写真を撮ってくれたのは、矢野監督!!

ありがとうございました。