美女と野獣。
昨日は以前マネージャーのゼキさんからいただいたムビチケを使って「美女と野獣」を観てきました!
「美女と野獣」は子供の頃から1回も触れた事がないので、今回の「美女と野獣」がオイラの中の全ての「美女と野獣」になります。
その昔、とあるお城に美しく麗しいが傲慢な王子様がおりました。
そして舞踏会の最中に身なりの汚い老婆がお城に舞い込み「1晩お城に泊めて欲しい」と頼むのです。
しかし、王子はその老婆の身なりの汚さを理由に断ります。
老婆の「人を見た目で判断しない方が良い。」という忠告を無視し、さらに追い返そうとした所で老婆は魔女に変わり王子、召使い、お城に魔法をかけ、王子は醜い野獣に、召使いは家財道具にされてしまいます。
王子にかけられた魔法を解くには、人を愛し人に愛されるという「真実の愛」に目覚めなければならないのでした。
…という所から始まるのですが、
エマ・ワトソンすげ〜可愛い!
とんでもなく可愛い!!
もう、ずっと観ていられる!!
悲しい顔しても楽しい顔しても全部が胸を撃ち抜かれるほど可愛い!!
エマ・ワトソンが綺麗だったという印象しか残っていないと言っても過言ではない!!
そして、映画の終盤も良いのよ!!
劇場の至る所で鼻水をすする音が聞こえる位の感動があるからね。
王子は真実の愛を見つける事が出来るのか?
観終わった後、人を愛する事の素晴らしさを改めて考えさせられます!
そして帰りの電車で立っていたら駅で目の前に座っていた人が降りていったので、その空席に座ろうとした所、後ろから、
「すいません!!!その席に座らせてもらっても良いですか?!!!!!」
と48歳位の女性にすごい勢いで声を掛けられました。
思わず「どうぞ…。」と席を譲りその人の前に立っていた所、
「いや〜今日東京に来たんですけど 、もう迷っちゃって迷っちゃって…」
「さっきも、ホテルの部屋の鍵が壊されて、いや、私じゃなくて〜…」
「その後丸の内に行ってそこから九段下、渋谷、新宿と行ってきたのよ〜」と、
隙間を与えられずに話し掛けられ、最後に、
「これあげる!!」
きびだんごをもらいました。
あの方は桃太郎だったのです!!
そしてオイラに会う前にオイラと同じ様に初めて会った4人の人にこのきびだんごを渡してきたみたいです。
人は見た目で判断してはいけません!
おしまい。