北海道スポーツ事情。
北海道日本ハムファイターズにマジック1が点灯したらしく、本日にも1位が決定するらしいです。
しかも、今日の先発が大谷翔平と役者は揃いました。
そして、現在J2のコンサドーレ札幌も首位を独走中でありまして来季はJ1で見られそうな予感もしております。
ドーレくんもテンション高めで握手していました!
身長190cmで足は40cmあります。
ちなみにボビーオロゴン氏の足は30cmです。
話が脱線しましたが、日本ハムもコンサドーレもどちらも本拠地が札幌ですし、今年の高校野球でも北海高校が準優勝してますし。
今まさに「北海道スポーツ旋風」が巻き起こっています。
北海道は冬になるとグラウンドに雪が積もるとの理由から夏の屋外競技に関して不利だと言われてきましたが、どうしたことでしょう?
プロの方は屋内練習場の設備が整っているんだろうなぁと予想はできますが、高校生はどうしているのでしょうか?
雪が降らない地域に遠征をしているのでしょうか?
遠征しているにしても雪が降る10月から雪が溶ける3月まで遠征し続ける事など不可能でしょう。
ではどうしているのかというと、
雪かきをしているのです。
道路に積もった雪をスコップで横にのけて道を作っているのです。
これがまた結構な重労働なんだ!
その姿はかつて本州から派遣された屯田兵が辺り一面に広がる大木を切り倒し、北海道を開拓して来たその姿を彷彿とさせるものでしょう。
またバッティングも大木を切り倒す斧の軌道と全く一緒だとか。
そうして冬場に鍛えた筋肉が甲子園で活きるのです!!
う〜ん…歴史的背景をスポーツから感じるとは…なかなかの乙!
おしまい。