天才とは。 | ヒデヨシ 岡本知己 オフィシャルブログ 「ヒデヨシ岡本知己~自分勝手~」 Powered by Ameba

天才とは。

「天才とは1%のひらめきと99%の努力」

こちらは言わずと知れた偉大な発明家トーマス・エジソンの名言です。

ひらめきは1%さえあれば良いのであって、天才になるために必要なものは努力である。といった意味でしょうか?

しかし、この名言の本来の意味は「1%のひらめきがなければ99%の努力は無駄である。」

という意味らしいです。

…全く逆なのよ!!こんな間違えた伝わり方あんの?!

「俺は海賊王になる!」って言ってるのに「海軍に入りたいらしいよ。」みたいな事でしょ?

間に何枚板をかませればそうなんのよ!!

お笑いライブの企画コーナーの伝言ゲームだったら大成功だけどさ、歴史に名を残すような偉人の名言としては不本意よね。

にしても、この名言の本来の意味である「1%のひらめきがなければ99%の努力は無駄である。」

は本当に正しいと思うのです。

やっぱりひらめき(才能)ってすごい大事だなぁと。

努力だけではどうにもならない事ってあると思うもん。

以前、一緒にフットサル仲間と話をしていた時に「今まで一緒にサッカーをやった人の中で1番上手かった人は?」という話題になったのですが、

ある人は浦和レッズの柏木陽介選手を挙げました。

柏木選手とサッカーをした時はオフシーズンで、仕上がっていないコンディションで体重も重い時期だったにも関わらず、とても動きが早く、体の強さ、入れ方が上手く全然ボールに触れなかったと。

またある人は元ジュビロ磐田の藤田俊哉さんを挙げていました。

高校の頃から「天才」と称されJリーグでも中山雅史さん、名波浩さんと共にジュビロ磐田の黄金期を支えた中盤の点取り屋です。

そして、天才とサッカーをやった人らは口を揃えて「そもそもが違った。」と言います。

オイラもサッカーをやってたけど、上手い人ってアキレス腱、靭帯1本1本の細い部分のパーツレベルで作りが違うと思うんだよね。

これは生まれ持ってのひらめき(才能)というか努力では補えないものだと思うのよね。

これは本当か嘘かわからない話ですが、スガシカオさん。

SMAPさんの「夜空のムコウ」の作詞をした時に、

締め切り当日まですっかり忘れていてマネージャーに言われてから思い出し、慌てて書いた言われるこの作品。

その時間は20分と言われております。

こんな事できる?SMAPさんの作詞なんていったら、ウソでも「すっごい悩みました!」って言っちゃうよね。

「これ、完成するのにどの位掛かったんですか?」

「20分です。」って言われたらさ、

あれから僕たちは何かを信じられるか~い!!っと疑ってしまいそうですけど。

でも結果SMAPさんの初ミリオンですから!!

これもやっぱり才能が優れているからできる妙技ですよ!!

また元プロ野球選手の松井秀喜さんも本来の利き手である右打ちから左打ちに変えた理由を、子供の頃に右打ちで野球をしていたらバッコンバッコン打ち過ぎてしまうため、周りの子供達から不満が出たためハンデとして左打ちに変えたらしいとか…。

こんなのさ、努力とかそういうレベル話じゃないよね?やっぱりひらめき(才能)でしょ?

やっぱりこうしてみてみると天才には努力よりひらめき(才能)の割合の方が大切なんじゃないかと思うのです。

ちなみにオイラのひらめき(才能)を探してみた所、

大量のひらめ毛(才毛)がありました。


おしまい。