中村と栗山が打ったのかな!!


見事にヤクルトに勝ったみたい。

(交流戦、西武7-3ヤクルト、1回戦、西武1勝、2日、西武ドーム)西武は2点リードで迎えた六回、満塁のチャンスで主砲・中村が魅せた!右中間スタンドへ今季早くも第18号となるグランドスラムで、ヤクルト先発の石川をKOした。



 高く、美しい、中村らしい放物線が右中間席に吸い込まれていく。五回一死満塁から、中村の18号満塁本塁打で、昨季セ防御率トップの石川を粉砕した。

 「(打った球種は)シンカーです。(次打者の)平尾さんにホームランを打ってこいといわれていたので、平尾さんのおかげですね」

 今季から4番に座った25歳。ベンチでナインとハイタッチを交わす姿も貫禄(かんろく)が出てきた。四回終了時点で3-2とわずか1点リードの接戦。今季未勝利の先発ワズディンへ、最高の援護射撃となった。

 4月30日のソフトバンク戦(西武ドーム)に続く、今季2本目の満塁弾。プロ8年目で、すでに7本のグランドスラムを達成している。「チャンスに手堅くヒットを狙うのではなく、チャンスで走者がたまっているからこそ一発を狙う。ソロと満塁じゃ相手チームに与えるダメージが違う」。好機に迷わずフルスイングする中村の信念が生んだ満塁弾だった。埼玉西武ライオンズ

 「ヤクルトはオープン戦で対戦したときから強いと思っていた。投手と野手の戦力のバランスがいい。救援陣は12球団トップクラスだしね」

 渡辺監督は救援陣の層の厚さを警戒していただけに、中村の本塁打に破顔一笑。ワズディンも六回まで2失点でしのぎ、6月反攻を目指すチームにとって、これ以上ない試合展開になった。

 結局、中村の満塁弾で広げた大きなリードを西武投手陣が守りきり、ヤクルトに快勝。西武は引き分けを挟んで3連勝と勢いに乗ってきた。