昨日の会社の会議。


テーマは、業務(とくに営業系)に深く精通していない若手社員や事務社員に対して、何をすべきか?というもの。


会議にいた偉い方は、ほとんどが、


「マニュアル」


つまり、指南書がないから、指南書を彼らに与えれば、彼らは、仕事が出来るという考えでした。


抵抗したのは私だけ。


反抗というやつ。


「マニュアル」って管理職にとってとても便利だと思う。


部下に対して、「マニュアル」読んどけ!って言うだけだから。


部下に向き合う必要なくなってしまう。


濃淡、十人十色の部下たち対して、一様の指導しかしなくても良いわけです。


管理職として、楽に楽に考え過ぎてませんか?と。


また、若手社員や事務社員を最初から、「上から目線」で見ようとしている。


我々の方が偉いのだ!


我々の方が仕事が出来る!


我々の方が能力高い!


果たしてそうか?


ホントに?


確かに、社歴が長いことだけは、認めますが、社歴が長い=能力高い、なんて有り得ない。


一番問題なのが、彼らの個性を潰していること。



もしかすると、凄い能力を秘めているかもしれないのに、一様のやり方、考え方を当てはめてしまい、ホントはもっと能力発揮出来るのに、それを潰してしまっている社員、いっぱいいるんじゃないかと。


これこそ、勿体無い話。


仕事を教えるのに、マニュアルが不要という訳ではない。


それが、効果的な人、効果的な場面で使うのは仕方が無いことだと思う。


だだ、全てを、マニュアル化してしまおうという考え方は、明らかにおかしい。


もっと、若手社員や事務社員の隠れた能力を引き出すことに目を向けてみてはいかがかと思う。


「育成」って言葉を、軽々しく使うべきではないのではないか、と。


そういう意味で、管理職に対して、もっと育成についての教育が必要だと思います、よ。