昨日は病院へ行って来ました。
強風と雨の中を。
白内障手術のための検査です。
初めに、ビデオ8分間。
白内障とは、手術はどんな風にといった内容。
事前に知らされていた検査項目は5項目でしたが、
実際には10台位の機械があり、
順番に全部やりました。
最も患者の私は覗いていただけですけど。
相手の検査技師の方は、
ピント?等の条件を合わせた上で、
「はい、撮ります」 と言って写真を撮りまくる
検査でした。
最後の検査は、「先端が目に触ります」
「痛くないように目薬をさします」
1分位待ってから検査開始。
本当に痛くない、触っている感じもしませんでした。
検査終わってからの説明です。
「手術の時は点眼麻酔をします」
「濁った所を超音波で砕いて吸い取ります。
そこへ眼内レンズを入れます」
「数種類あります。
遠くにピントがあうもの、近くにあうもの、
遠近両用的なものなど」
「遠近両用的なものは保険がきかないので、
30数万円かかります」
「約70%の方は遠くにピントが合うものを選ばれ
ています」
「遠くにピントが合うものにすると、近視用の眼鏡
が不要になります」
「その場合の視力は、運転免許更新に必要な 0.7は
出るでしょう。
うまく行けば 1.0位」
「ただし、近くを見る時は、老眼用メガネが必要に
なります」
「どれにされますか」
こんな説明でした。
つい最近まで、濁っているものを取り除いて、
代わりのものを入れて、
すっきり見えるようにするだけの手術だと思って
いました。
度 が入ったレンズを入れるとは知りませんでした。
これはいいなと思いました。
遠くにピントが合うものをお願いしました。