新型コロナと白内障 大きな決断 ⑤ | 友和の ああ 辛いぞ楽しいぞ ワーファリン生活

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解離性大動脈瘤と大動脈弁閉鎖不全の手術を受けた結果、
ありがたいけど、かなり厄介な薬ワーファリンを、生涯のみ続け
なければならなくなったのです。
どうなるのでしょう。
病気と入院と手術とワーファリンと旅行と。
よかったら、覗いてください。

昨日は病院へ行って来ました。

強風と雨の中を。

白内障手術のための検査です。

 

初めに、ビデオ8分間。

白内障とは、手術はどんな風にといった内容。

 

事前に知らされていた検査項目は5項目でしたが、

実際には10台位の機械があり、

順番に全部やりました。

最も患者の私は覗いていただけですけど。

 

相手の検査技師の方は、

ピント?等の条件を合わせた上で、

「はい、撮ります」 と言って写真を撮りまくる

検査でした。

最後の検査は、「先端が目に触ります」

「痛くないように目薬をさします」

1分位待ってから検査開始。

本当に痛くない、触っている感じもしませんでした。

 

検査終わってからの説明です。

「手術の時は点眼麻酔をします」

「濁った所を超音波で砕いて吸い取ります。

そこへ眼内レンズを入れます」

「数種類あります。

遠くにピントがあうもの、近くにあうもの、

遠近両用的なものなど」

「遠近両用的なものは保険がきかないので、

30数万円かかります」

「約70%の方は遠くにピントが合うものを選ばれ

ています」

「遠くにピントが合うものにすると、近視用の眼鏡

が不要になります」

「その場合の視力は、運転免許更新に必要な 0.7は

出るでしょう。

うまく行けば 1.0位」

「ただし、近くを見る時は、老眼用メガネが必要に

なります」

「どれにされますか」

 

こんな説明でした。

つい最近まで、濁っているものを取り除いて、

代わりのものを入れて、

すっきり見えるようにするだけの手術だと思って

いました。

 

度 が入ったレンズを入れるとは知りませんでした。

これはいいなと思いました。

遠くにピントが合うものをお願いしました。