2024年59作品目

薬屋のひとりごと全24話視聴終了しました


大陸の中央に位置するとある大国。その国の帝の妃たちが住む後宮に一人の娘がいた。 名前は、猫猫(マオマオ)。 花街で薬師をやっていたが、現在は後宮で下働き中である。 ある日、帝の御子たちが皆短命であることを知る。 今現在いる二人の御子もともに病で次第に弱っている話を聞いた猫猫は、興味本位でその原因を調べ始める。呪いなどあるわけないと言わんばかりに。 美形の宦官・壬氏(ジンシ)は、猫猫を帝の寵妃の毒見役にする。 人間には興味がないが、毒と薬の執着は異常、そんな花街育ちの薬師が巻き込まれる噂や事件。 きれいな薔薇にはとげがある、女の園は毒だらけ、噂と陰謀事欠かず。 壬氏からどんどん面倒事を押し付けられながらも、仕事をこなしていく猫猫。 稀代の毒好き娘が今日も後宮内を駆け回る


中国っぽい世界観のお話ですね

専門用語とか多くてわからない言葉は調べたりしました

シリアスとコミカルのバランスは良い

猫猫の少し感情の無い人間性の構築の理由がストーリーとともに明らかに

ジンシとの掛け合いも良いですね

ストーリーの後半は猫猫と父親の話があり色々な謎がわかってきます

毒にもなる薬、生と死、陰と陽。

表裏一体な性質を掘り下げる中華思想がふんだんに活用されていたのも、

中華風ファンタジーとしてやった意義を感じられ良い

ジンシ様の謎はまだまだありそう

結構匂わしてたけど明かされて無いからまだまだ先が気になりますね

作画もとても綺麗で見やすい作品でした