2020年6作品目
アリスと蔵六全12話視聴終了しました

彼女はそれまで“外の世界”を知らなかった。
初めて触れるモノ、初めて見る風景、そして初めて出会う人々……。
そんな“世界”の広がりに、戸惑い、驚き、目を見開く。
名前は紗名(さな)。
“研究所”と呼ばれる施設で、“外の世界”を知らずに生まれ育った少女。
しかも、あらゆる想像を具現化する——「アリスの夢」と呼ばれる特殊な能力の
持ち主でもあった。
そして初めての“外”で、彼女はひとりの老人と出会う。
名前は樫村蔵六。「曲がったことが大嫌い」で「悪いことは悪い」という
頑固じいさん。
そんな蔵六との出会いが、紗名の運命を大きく変えていく。


特殊な能力を持つ少女が外の世界に出て老人と出会うちょっとほのぼのした話かなと思いきや最初からアクションやバトルだったのでバトル物かと思ったらすぐに落ち着きましたね
中盤は紗名が人間界で初めての物を見て触れて失敗してと成長していく話がメイン
今時は居ない人をしっかり叱れる蔵六
厳しさと優しさをちゃんとメリハリつけれる現代には居なくなった立派な大人
後半はグッとシリアスになりアリスの夢についてがメイン
色々隠して来た政府や組織の思惑が外れた形になる
アリスお姉さんの正体は未来のあれでいいんですよね?
最後のセリフがそう思わせるけど違うのかな
12話ではちょっと詰め込みすぎましたね
原作は続いてる様なので続編に期待したいです