結論から言うと
地方予選大会は、選手の皆さんのレベルの差があまりないケースが多く、つまり僅差の選手が大多数である。
その為、予選審査時のピックアップ審査も多いケースが多々あります。

しかし、日本大会となると
各クラスの選手数が50〜100人近くになるので、一見審査に迷うのではないか?
と思うかも知れないが、実はその逆で人数が多くなると

この選手はいいねー‼️
と、パッと目につくスタイル、ルックス共に抜群の選手が10〜15人はいる。

それに加え、全選手が規定4ポーズの後もウォーキング審査時に、審査委員の目の前まで来てくれ、じっくり審査を出来るので、ほとんど迷うことはない。
その為、日本大会時はピックアップ審査をする必要がないクラスが多くなる。

一部の選手から某審査委員宛に、
日本大会は、ピックアップ審査が少ないので、最初からトップ10の選手や入賞者が決まっているのではないかとご質問があったそうですが、出場選手が僅か100〜200人のどこかの小さなコンテストとは違い、ベストボディ・ジャパンコンテストは、1年間で10000人以上の選手が出場されていますし、日本大会だけでも1200人以上の選手が出場されています。
もし、それだけ大勢の選手の中から、わざわざ事前に上位選手を決めるなどそんな面倒なことをしていたら、審査会議に1ヶ月間以上の期間を費やすぐらい膨大な時間がかかると思います。
要するにここまでの大規模大会となると現実的にそれは不可能です。
もちろん可能だとしても、そんな面倒でバカな事はしないですけどね。

先に申し上げた通り、頭ひとつ抜けた選手が10〜15人程は各クラスにいる日本大会ほど、実はピックアップ審査をする必要がないケースが多いのです。

例えばの話ですが、
俳優の木村拓哉さんと私(谷口智一)をピックアップ審査でどちらがカッコイイか⁉️
と比べたとします。
ピックアップで何度比べようが、木村拓哉さんが100対0で、カッコいいに決まってますよね。

自分自身の予選敗退という現実を認めたくないという悔しい気持ちはよくわかりますが、そんな時間があったら来年に向けて頑張りましょうよ❗️😊

私のこの記事文章を読んで納得した人は
来年又は近い将来、パッと目につく10〜15人に入れるように頑張ろう‼️✊

納得出来ない人は
ベストボディ・ジャパンのような大きな団体に出るのは辞めて、他の小さな団体に出てそこで頑張ればいいんじゃないでしょうか。