新豊洲にオープンした「東京豊洲 万葉倶楽部」。

前回に引き続き行ってきたよレポ、今回は宿泊レポを書いていきます!

 

泊まったのは4階の「洋室スタンダードツイン」。

リラクゼーションルームと暖簾を隔てた地続きで、裸足(or靴下)のまま行き来できちゃう。

 

カードキーで部屋に入ると・・・

第一印象は「せまっ!」かなりコンパクトな作り。

たいていのホテルにあるテレビ側の壁にデスク等がないらへんが部屋の幅がないことを物語ってますね。

 

 

ドレッサー兼デスクもコンパクトな上、その上に宿泊に使うアイテムがびっしり置いてありました。

 

フェイスタオルやボディネット、バスタオルに

 

ドライヤー、芳香剤、コップ、ティッシュ、水ペット、ポット。

 

飲み物は緑茶の粉末のみでした。

しかし、部屋を出てちょっとのところに紙コップ備え付けの給湯器があって、そこから持ってきた方が楽です。

 

机の下は金庫と冷蔵庫がありました。

 

ベッドはツイン(シングルベッド 120×200cm)

枕の後ろにあるクッション的な棒は寝る時どうしたら良いのか戸惑う。

 

本当にチョコッとスマホを置くスペースなサイドテーブル。

照明スイッチや電源、USB(TYPE-A、TYPE-C)が備え付け。

 

テレビは50インチ、Youtubeも見れましたよ。

窓は大きいものの、腰をかけるほどのスペースはないです。

 

窓からの景色。豊洲大橋が見えました。

右側はスカイツリー方面ですがタワマンに隠れちゃって見えないですね。

目の前の工事は河川の豊洲ぐるり公園とつなぐ陸橋を作っているのだそう。

 

空気清浄機もありました。

 

トイレはユニットバスで

(夫はこのスリッパを何度も部屋まで履いてきた・笑)

 

バスタブに

 

シャワー。まぁ大浴場があるのでよっぽどのことがない限り使わないと思います。

 

アメニティも充実。大浴場にはないヘアトリートメントがあったのは嬉しいですね。

 

(場所がなく、ベッドの上でパソコン 作業する夫)

 

帰りはチェックアウト精算してバーコードがついたレシートもらって改札通って退館します。

これは日帰り入浴と同じです。

 

以上宿泊レポでした。
 
私の率直な感想は「大浴場に毛の生えたような宿泊」
まず、普通のホテルにあるようなものが部屋にない。
例えば2つめのドアや、スリッパ、パジャマ(大浴場の作務衣がパジャマがわり)、椅子やソファ、テーブルなど。
ビジネスホテルともまた雰囲気が違う。
 
大浴場がメイン過ぎて、日帰り入浴者と宿泊者の違いが「プライベートな空間でフラットに寝れるか」くらいじゃないかと感じました。
よくよく考えてみると、2人3万円台で泊まれてるんですけど、大浴場代(3,850円)、朝食代(3,300円)も含まれた価格で、素泊まりだとしたら1人7千円代になるわけで、この辺のホテル相場からするとかなり安価です。
 
近隣のラビスタ東京ベイだと一人最安でも1万台〜(朝・夕食なし・大浴場あり)だし、
JALシティだと素泊まり(朝・夕食なし・大浴場なし)で5千円代でありますが、本当に素泊まりですもんね。
豊洲市場に仕事に来てるとかならアリですが、観光で泊まるならやっぱり色々欲張りたいかな。
 
(帰りのエレベーターから千客万来の眺め)

工事の時から眺めていた千客万来。

これまで豊洲市場関連の施設は正直言ってガッカリだったし、コロナも相まって波に乗るのも乗れず、モヤる気持ちがありました。

 

千客万来で勢いがついて賑わってくれたら良いなと思います。

 

夕食&朝食ビュッフェは次回書きます!