5月25日(土)
春日井敏之先生をお迎えして
不登校・ひきこもりについて語り合う交流会を開催しました。
不登校やひきこもりのお子さんをお持ちの保護者の方、教育関係者、相談員、カウンセラーなど、さまざまなお立場の方々がお集まりくださいました。
最初は硬い表情でいらっしゃった保護者の方々も、会の半ば頃から表情も口もゆるみ、和やかな雰囲気になりました。
いつもどおり春日井先生の優しくて暖かくてユーモアのある語り口調で、しっかりとした後ろ盾のあるお話は、参加者の皆さんの心に染み込み、勇気づけられるものでした。
最後まで会場に残られ、春日井先生と直接お話をされ、名残惜しそうに会場を後にされる保護者の方々。皆さん、会の始めとはちがう穏やかな笑顔が印象的でした。
優しい温かな時間でした。会を進めている私たちスタッフも心地よい、嬉しい時間でした。
春日井先生、ありがとうございました(^-^)/
<<心に残った春日井先生のフレーズ>>
・”生きる”とは働くことだけではない
・学び始めるのに遅すぎることはない
・寄り添うことの第1歩は一緒にいること
・学校は”失敗付きの練習”ができる場所
・「がんばれ」のかわりに「うれしい」を
・「ねばならない」は横に置いておく
・子どもが自分と向き合うことを応援する
・支えになるのは自然と文化と人間関係
・自己肯定感とは「自分が自分であって大丈夫」という気持ち
・”doing”ではなく”being”
次回は11月です。
*この事業は「コープぎふ」さんの助成を受けて実施しました。