昨日は春日井先生をお迎えしての親の会でした。
参加者15名。
春日井先生も輪の中に入ってくださり、和やかな会になりました。
そんな中でも、お子さんの現状や過去を振り返って話していると
苦しい想いが込み上げて話す方も聴く方も涙する場面が度々ありました。
「親がしんどさを語れる場があることが大切。一人で泣くのではなく、
誰かの前で泣けること。そして、親がちょっと楽になることや。
聴いてもらえた体験をして、心に隙間を作らないと子どもの話は
聴けないし、子どもも話せんのや。」
と春日井先生は言われました。
今回も春日井先生から、温かいメッセージをたくさんいただけました。
一部ですが紹介します。
自分の子どもを自分が信じてやらなくて、誰が信じるの?
「私の子どもだから大丈夫。母さんも今こうして生きとるやない!」
って言ってあげたらいいんや。
子どもを認める それは
能力レベルで「ほめる」「頼る」「励ます」
存在レベルで「ねぎらう」「ゆるす」「守る」ということ。
そうしているうちに子どもはエネルギーを貯めていく。
エネルギーが貯まると少しずつ自分で動き始めるんや。
子どもに対して、指導とか支援とかではなく、愛と敬意を払うこと。
ご参加くださったみなさんに感謝。
遠いところ私たちのために足を運んでくださった春日井先生に感謝。
にじいろパレットの親の会はこれからも続いていきます。
安心して語れる場所、安心して涙が流せる場所でありたいと思っています。
そして来年もまた春日井先生にお越しいただきます!