本日、無事に講演会を開催することができました。
つながって生きる ~不登校の子ども理解と支援~
というテーマのもと、
参加者 83名の皆さんと、春日井先生とお時間を共有することができたこのご縁をとてもうれしく思います。
心に残る内容はいくつかあったのですが、一つここにあげるとするならば
「支援」とは 引っ張るとか、押しつけるとか、言い聞かせるとか、強く押し出すとかではなく、後ろからそっと手を当てる、そっと背中を押すということ。「治す」「育てる」の前に、「寄り添う」「居る」ということ。いいときも悪いときも「一緒に居る」ということ
不登校を経験してきた娘や息子に対して私が一番したかった支援です。それを再確認できました。
最後に先生から
「ここに来られた方は、もうそれだけで頑張っておられるんやから、あんまがんばらんでええよ。ぼちぼちやりましょ。」
閉会の後も、会場の方やスタッフと気さくに会話をしてくださり、販売書籍に励ましの言葉を書き込んでくださったりと、最後まで会場に残って私たちを勇気づけてくださり、「また、声かけてや~。」とお帰りになられました。
本講演会の開催に当たり、ご協力いただいたすべての皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。
「ありがとうございました」