「にじいろパレット」で計画していた「アライダシ原生林トレッキングツアー」に、参加してきました。
NPO法人「福寿の里自然倶楽部」のツアーです。
スタッフと当事者とその家族で10名。一般の参加者の方が3名、ガイドさんが2名でした。
私は息子と息子の友だちを連れて参加しました。
不登校や発達障がいの子どもたちの事を理解してくれているいつものメンバーが一緒だという事で、親も子も気にかけることが少し減って、安心して参加できました。
原生林の中で、お昼ごはん
途中、ガイドさんのお話より
「ここの木は、上へ上へと伸びる。それはなぜでしょう?」
という問いかけに、子どもたちが答えました。
「太陽の光をあびるため。」
「生きるため。」
ガイドさんから「そのとおり!」
途中で歩き疲れて「もうムリ~、帰りたい~。」とか
ガイドさんの熱のこもった少々長い説明にあきてしまったり、
みんなのペースに合わせて歩くのが嫌になってしまったりといろいろありましたが、所々で原生林が見せてくれる自然の神秘に触れながら、なんとか最後まで歩ききることができました
原生林からの帰りには、大船神社の弁慶杉にも案内していただきました。子どもたちは大杉のパワーをもらい、願い事をしました。
そして、なんと、大船神社の笹が花を咲かせていました。60年~100年周期で咲くというめずらしい笹の花を見ることができました
原生林の木々のように、太陽の光をあびようと手を伸ばしている子どもたちや若者たちに、暖かい光が注がれていきますように…
さて、来週28日(土)は「親の会」です。
13:30~ 恵那市共同福祉会館 2階和室にて
お待ちしています