今日は旦那の実家でお茶摘みを手伝いました。
お茶摘みと言っても、手で摘むわけではなく機械に袋をつけて、お茶の木の上を移動させながら新芽を刈っていくので「お茶刈り」ですね。
こんな感じで、お茶の木が並んでいます。
片側ずつ刈りながら進んでいきます。片側を刈ると袋が一杯になるので、新しい袋に替えます。そこで不思議なことに気づきました。同じ並びを刈っても、袋の重さが違うのです。なぜだろうと、話していました。
南側の並びを刈ったときの方が、袋が重くなる。
そう、日当たりがいいから。
お日さまの光がたくさん当たる南側は、新芽が隙間なく伸びて量が増えるんだね。
誰かに何かを指示されることなく、矯正されることなく、お日さまの光を浴びて、伸びている。お茶がお茶になるために。
こんな絵本に出会いました。
最後のページには