先日のにじいろパレット
中2の長女が来てくれました。
彼女は、小5の12月~教室に入れなくなり、3学期には怖くて学校へ登校できなくなりました。
小6になって、週1回のカウンセリングを受けながら
少しずつ、少しずつ学校へ足を運び始めました。
保健室登校をしながら、何とか3月末の卒業式をみんなと一緒に迎えました。
今は中学校へ登校して教室で過ごしています。
自分を理解できるようになり、コントロールできるようになってきて
自分なりの中学生活を送っています。
そんな彼女は、私のこの活動を一番近くで応援してくれている理解者です。
12時~、代表のMさんと3人で会場を準備しました。
Mさんは息子さんの送迎のため出かけて行きました。
二人で昼食を食べて、13時~の利用者を待ちました。
この日の利用者は、
スタッフのお子さん、小学生の男の子が来ました。
うち娘とボランティアで時々来てくれる大学生のお兄さんと3人で、
ゲームをしたり、トランプをして遊んでいました。
適応指導教室の中学3年生が2人、卒業の報告に来てくれました。
昨夏まで、適応指導教室の相談員だったK先生とお話をして行きました。
発達障害のお子さんを持つお母さんが、お子さん連れで来てくれました。
私は適応指導教室でこのお母さんと知り合いました。
息子同士は同級生で、適応指導教室で一緒に過ごしていた時期もあります。
いつもこの活動を気にかけてくれていて、よくお手伝いもしてくれます。
中学校で相談室登校しているお子さんを持つお母さんが来てくださいました。
学校の対応についての不安をお話していかれました。
学校にどこまで要求していいのかわからなかったり、
先生の対応に傷つくことはよくあって、共感できるお話でした。
もうちょっと、母親の思いをわかっていただけたら、声のかけ方も違うんじゃないかと。
一人でも、学校内にこの思いをわかってもらえる先生がいてっくださったら…
と思うと、心が痛みます。
新年度のスタートに向けて、不安が高まる時期です。