こんにちは、Tomokaです。

昨日の記事、何人かの方が見てくれて、嬉しい♪

ありがとうございます。


今日も、昨日に続き、内観して気づいたお金の思い込みのことを書こうと思ったのですが


恋愛のことを書きたくなったので看板持ち


今日は恋愛のことを書きます。


内観のことを調べていくと


内観の仕方のポイントは


今、この現実が全て自分で作り出したとしたら、私にとってどんなメリットがあるからこうしている?


という、見方だそう。


恋愛の話をする上で、私の恋愛史をみなさまにご覧いただきたいと思います


20〜22歳 Sくんと付き合うが、2年で終了。(浮気され終わる)

22〜32歳 数人の男性と出会うが、付き合う前に終了。(遊ばれて終わる)

32〜33歳 9歳年下のHくんと付き合うが、9ヶ月で終了(同業者だったため仕事面でライバル視されうまくいかなくなった)

33〜37歳 Fさんに片思いする(Fさんは他にもたくさん関係を持つ女性がいたことを後で知る)

37〜38歳 マッチングアプリで出会ったSくんと結婚前提でお付き合いするが、子供ができてから入籍したいと言われ、その価値観を受け入れられず終了。

38歳   ただいま絶賛婚活中飛び出すハート


復唱しよう。

今、この現実が全て自分で作り出したとしたら、私にとってどんなメリットがあるからこうしている?



メリットなんてねーよ!!!!!!


どんだけうまくいってないんだよ!!


そう思った。うん。


願望だって、ずっとずっとあって


すごく素敵なパートナーと一緒にいて


ああ、幸せだなって、赤ちゃんを抱っこしてる自分のイメージだってできてるの


でも、現実はこれなのよ。


だから、自分と向き合って、心の奥に潜って潜って内観してみた。


そして、とんでもねーのが発掘された。


最初に言っちゃおう。


私は、恋愛にうまくいかず、この年齢になっても独り身でいることで


母に復讐しようとしていた


震える。大好きな、お母さんに、


私が今こんな風になってしまったのは、あなたのせいだ!


って、叫んでいる自分を見つけた。


私の恋愛史をご覧いただき、お気づきかと思いますが

ほとんど、ちゃんとした恋愛してなくね?という件。


そう、そうなんです。

それも理由があるんです。


中学、高校は芸事に必死で、好きな人とかいたけど、交際というものをちゃんとしたのは

20歳でした。


父は、彼氏ができた、ということにいい顔はせず

「そんな暇があるなら、芸事磨きなさい」

というスパルタパパで、

もう、箱入り娘にも程がある。

箱に入りすぎたよ。


母は、へえ〜くらい

そして忘れられない出来事が。

20歳で、短大を卒業したばかりの私は実家に住みながら、アルバイトをする生活をしていました。

ある日、彼の家に遊びに行き、寝ちゃったんですね、

夜中の1時頃に起きたとき、母から10件くらいの着信。

それまで外泊とかしたこともなく、恐る恐る電話をかけると


鬼のような声で母が

「なにやってんの?何歳なの?タクシーで帰って来なさい」


しばらく母は口を聞いてくれませんでした。


その時、ああ、お父さん、お母さん怒らせちゃったと思いましたが、それは深海部分で


恋愛をすると父も母も私を愛してくれない


という思い込みの誕生でした。


今、思うと、母は私のことを大事に思うからこその行動だったんだと理解できるけれど


当時は、軽蔑するような態度を取られ、


恋愛は悪いことなんだ、と認識し


恋愛もせず、お金を節約しながら、夢に向かって頑張ると、両親は喜ぶ、私を応援してくれる。


私の中の、無意識な場所に、そういう思い込みができました。


だから20代の頃は、ほとんど恋愛しないで、夢に向かって走ってた。


そんなの興味ないもん、っていうふりをして。


そして35歳くらいのときに、母にこう言われました


「できちゃった婚でもいいからね」



お母さんを早く安心させたいな、

孫を見せたいな、

そう思いながらも



私は、心のおくーのおくーの奥底で

あの日、母に軽蔑され、とってもとっても悲しかったこと

彼氏ができたことを一緒に喜んでもらいたかったこと

お母さんが大好きだから、愛してほしく

お母さんに笑ってほしくて

恋愛を自分に禁じていたことに気がつきました。


そして、

だから、私は、恋愛がうまくいかないんだよ

と、叫びたがっている声に気づきました。


表面的には

素敵なパートナーと出会いたいと願いながら


裏面で

ずっと独り身でいることで、あの時私が傷ついたことを、母に復讐している


私の今の現実は

裏面が叶ってるんです。


この部分だけ書くと、私の母が、昼ドラとかに出てきそうなめちゃくちゃ高圧的なお母さんの


イメージを持たれるかもしれませんが、


子供のためなら身を粉にして働き、父が他界した後も


借金を一人で全部返して、私が落ち込んだ時は、全力で味方してくれるスーパーマザーです。


だからこそ、この自分の声に気づいた時


涙が止まりませんでした。


母は、いつだって私の幸せを願ってくれてる


どんな私でも大事に、愛してくれていました。


私の認知の勘違いが生んだ、思い込み。


勝手に呪いしていた。




いいんだよ、好きな人と、恋愛して、いいんだよ


今、やっと私の中で、自分への許可がおりた気がします。


さらに細かい恋愛の内観はまた次で♪