京都編の13回目。

これまで「Ⅻ」といったアラビア数字が出てきてたんですが、

「13」から出てこなくなったので、普通に算用数字に変更します(笑)

 

少しずつ京都支店での業務に慣れてきた私ですが、

戸建分譲業者さんやマンションデベロッパーさんとのお付き合いは

変わらず緊張。

最初の案件は滋賀県草津市での分譲マンションプロジェクト。

滋賀県は、関西で唯一人口が増加しているエリアで(今はどうだか・・・)

駅前を中心に開発が進んでいます。

特に草津市はその傾向が顕著で、県庁所在地の大津市を凌ぐ発展ぶり。

JR草津駅、南草津駅ともに様変わりし、駅前は分譲マンションが乱立

してます。

 

当時は開発途上で、特に南草津駅前は医療施設やスーパー、

マンションがボチボチ出来てきている位でした。

そんな中での分譲マンションプロジェクトだったので、

完成した時は感慨深いものがありました。

 

分譲マンションや大規模な戸建住宅の分譲プロジェクトなど、

街づくりに携われるのも銀行員の醍醐味。

そんな醍醐味をこれから何度も味わうことになるんですが、

残念ながら良いことばかりじゃありませんでした・・・。

 

(つづく)