皆様こんにちは。
毎日暑いですねぇ~。
さて、今回は店舗統合について。
ネット銀行や電子マネーなど、
銀行振込に取って変わる決済方法が当たり前の世の中になり、
金融機関の来店客が減少しているのはご存知の通り。
私自身も、資金移動が必要な時はスマホで振り込み手続きを完結させ、
投資信託の売買もスマホで完結するなど、銀行の窓口へ行く機会が
激減しました。
コンビニATMの普及も一因だと思います。
そうなると、銀行の店舗そのものの必要性が薄れてきますよね。
今盛んに行われているのが、金融機関の店舗統廃合。
近隣の2店舗を1店舗に統合したり、1店舗の中に2店舗を併存させたり様々です。
中で働く職員は、引っ越しと同じですから結構大変です。
休日返上で作業するのは当然ですが・・・。
一般的に、銀行の店舗には幾つか種類があります。
私の古巣では、「法人店」・「商住店」・「住宅店」という感じで
法人をメインで推進・管理する店舗、法人とともに個人も推進・管理する店舗、
個人に特化して推進・管理する店舗など様々です。
実は、ここには
「法人店」>「商住店」>「住宅店」
という序列が存在します。
法人の新規開拓を出来る人は個人の推進も出来るという考えが存在し、
「法人店」の方が優秀な営業マンが多いです。
勿論、「住宅店」にも優秀な営業マンはいます。
ですから、もし融資を希望するなら店舗選びは非常に重要
となります。
次回は、店舗選びの方法・考え方についてお話したいと思います。