“ただことばが
遅いだけじゃない?”
“うちの子もそんなもんだよ”
等言われることになる。
ネットで検索しても
いまいちよくわからない。
当てはまるところがあったり
全然あてはまらないところもあったり。
そして
月日がたつにつれ
発達の差が徐々に大きくなり
赤ちゃんの頃から
仲良くしているママ友や
健常児が通う支援センターから
段々と遠のいていく…
発達が違いすぎて
話が全然合わない
私の指示は入らないし
勝手にどこかいくし
順番は守れないし
お友達と仲良くなんて遊べない
癇癪のレベルが違う
ずっといたコミュニティから
突然置いていかれる、
追い出される、
ここにいては迷惑になる、
そんな感覚でした。
最初から障害児だとわかっていたら
自分もまわりも心構えも違うし
対応の仕方も
小さい頃から学んで準備できたし
最初から障害児ママの
コミュニティに入って
先輩ママから教わったり
同じママと励ましあいながら
子育てできたのかなって
ぼんやり思いました。
(でもきっと
そちらの道はそちらの道で
苦労があるんだと思う)
この、突然ハシゴを外される感覚
もうここにはいられない
ここにいてはいけないという感覚。
これがキツかった。
仲良くしていた人から
嫌なことをされたことはないけれど
公園で遊んでいても
イオンで過ごしていても
奇声をあげる息子に
『なにあの子…』という視線
癇癪起こしてるときの
『うわぁ…』という視線
それがすごく刺さりました。
“見ないで”
“こっちを見ないで”
“注目しないで”
できるだけ人のいないところに
行くようになりました。
幸い田舎なので
人の少ない公園は多いです。
誰にも迷惑かけなくて済む
冷たい視線を浴びなくて済む
広い広い公園で
息子と2人きりで過ごす時間が
増えていきました。
つづく
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