つづきです




実は

親に対するこの感情が

最初に出てきたのは

もう2ヶ月くらい前のこと。笑



ビジネス講座を受けていて


“全部無駄!”


“こんなのやっても意味ない!”


しょっちゅう

こういう頭の声が鳴り響く。



真正面から

この言葉をかけてくるんじゃなくて


ノートで0秒思考していくと

いつもここに辿りつく感じ。笑



また出てきたのか…

またお前か…🙄


そううんざりしながら


『本当に無駄だったか?

意味がなかったか?(事実を確認する)』


『無駄をとれると早く進む』


『意味があるかないかは

今の私には判断できない』


などと

ぶつぶつ自分に声をかけて


本当はどうしたいのか決めて

行動していく。




でも

あまりにもしつこく

よく出てくるので


そう感じるようになった

背景を探ってみることにした。



ムダ、意味ない、

そう思うようになった古い記憶は?


そう自分にたずねて

ノートにつらつら書いていく。


→昔母親に

『女の子がこんな勉強できたってねぇ…。

中途半端に勉強できても

お金かかるだけ』って言われた。

『あんたが男の子だったらよかったのに』とも。

私は3姉妹で、両親は男の子が欲しかった。

『ともかは先生や他の保護者から

いつも褒められる。

活発で勉強できるし友達も多い。

男の子だったらよかったのに』

あー私の良さって意味ないんだな、

ムダなんだな、だって女だから。

私が好きなこと(勉強)も

母にとってはお金がかかるだけ、ムダ。

小学校でも中学校でも

勉強褒めてくれてたから嬉しかったのに。

急に、大学はお金かかるから

勉強できてもねぇとか何なん。

あんたも2年の専門学校とかいって

地元にいてくれたらいい、

それか広島大学は?

それで公務員になったら?だと。

絶対にイヤ。絶対にこんな田舎から出てやる。



もっとノートには

ごちゃごちゃと書いてるけど

少しまとめてみた。




私はここで傷ついたんだな。

悲しくて腹がたったんだな。



実際はノートに書きなぐりながら

私はめっちゃ怒っていた。



悔しくて悲しくて泣いた。



くそっ!くそっ!くそっ!!!!!!



あのときのことをありありと

思い出して

泣いた。




泣いて

母に対する罵詈雑言を

思う存分に書いて

破り捨てた。





後日

過去の、そのときの自分が

かけてほしかったことばをかけた。




どんな言葉をかけたらラクになる?

ほっとする?


→傷ついたんだね、傷つけてごめんね。

ともかはともかのまんまがいいよ。


男の子になろうとしなくていい、

女の子のともかだから良いんだよ。


どれだけお金かかってもいい。

これからも好きな勉強して

楽しく自由に生きたらいいよ。




これを書いて

また泣いた。


これだけで

十分私は満たされた。


私は、自分で、私のことを癒せる。



それがわかっただけで嬉しかった。




でもさとこさんが

“もし、お母さんがご存命なら

お母さんにも直接言ってもらって”と

言っていたので



今回母と話すことにした。



いつ言おう…いつ言おう…と

タイミングを伺っていたけど


やっぱり2人きりのときじゃないと

こんな話できないと思って


実家に泊まることにした。 


母はいつも遅くまで起きてるし

そのときが言うチャンスだと。笑






母が当時

何の気なしに言ったことばだとは

私自身もわかっている。


愛情たっぷりに

育ててくれたとも思っている。


それでも私は言いたかった。



夫に言うだけで癒やされたから。




友達に言うだけで癒やされたから。






きっと今回もまた

すごく癒やされるんだろう。


ほっとするんだろう。


安心安全の領域が広がるんだろう。


そうわかっていたから

スムーズに話せたと思う。





私には

こんなふうに

話を聞いてくれて

受け止めてくれる人がいる。


言ってほしいことばを

言ってくれる人がいる。



頭で

そう思ってるだけじゃなくて


実際に

言ってみて、聞いてもらって

ことばをかけてもらうことで

すごくすごく安心した。



またひとつ

心の土台が強化された感じがする。








下矢印下矢印下矢印



 思い込みを手放すと

子育てもラクになるよ↓



 

LINEの登録とお問合わせはこちら↓

友だち追加


この記事が良い!と思ったら
いいねやコメント、フォローしてねー
リブログ・シェアはご自由に〜🧡