林間学校 | モカと歩む日常

モカと歩む日常

ダウン症の娘と暮らす日常をつづります。

5年生の今年、林間学校の年。


現在中1の長女は、コロナ真っ只中で林間学校は中止、修学旅行も日帰りという惨憺たる状態でした。


一方のモカさん、コロナの第7波が怪しかったですが、7月に無事一泊日光への林間学校が決定!




長女が行ってないので、適度なサイズのバッグ探しから。


最近の流行りは「薄ピンク」、マスクも薄ピンク一択です。


スポーツ用品店に下見に行った時に目に入ったこのバッグも、諦めさせるのが大変でしたあせる

※サイズ・持ちやすさ・収納のしやすさ・開けやすさ等々、モカさんが持つにはクリアしなきゃならない要素が多すぎて汗




出発当日の朝。


支援級の先生に囲まれて、嬉しそう。




バスに乗り込んでも、終始笑顔。


実は、このブログ日付を遡りながら書いているので次回あたりに書くことになると思いますが、つい最近「土壇場でキャンセル事件」を一度起こしているんです…


それがここでも起きて、「乗らない!行かない!」となってしまったらどうしよう、と少しハラハラしながらの見送りでした。


結果、何事もなく出発してくれて一安心。


思い起こせば、一年生の時に近隣の支援級と合同での一泊学習というイベントがありましたが、夜間に発熱してしまい、私が高速を飛ばして迎えに行く、ということもありました。


その後、時代の流れかその宿泊学習は無くなってしまい、モカが我が家からいない初の夜となりました(実際には、近所に住む祖父母の家で事前に一泊練習しましたが爆笑


長時間に渡る散策は行けるところまで歩き、その後路線バスに乗ることや、面倒見の良い交流学級のお友達と同じ班にしてもらうなど、沢山の配慮をいただき、無事に行って来ました。


同行して頂いた支援級の女性の先生(今年は担任が男なので、別の先生が同行)からは、「話したい事が沢山あります!元気に行ってきました!」と興奮気味に様子を伝えられました。


聞くと、食事もしっかり食べたし、お風呂も先生と入れ、活動にもちゃんと参加、夜も無事就寝。朝は、部屋のみんなに声を掛けられても寝続けるという図太さを発揮していたようで…あせる


面倒を見てくれる子に負担じゃないかなとか、その子が楽しめないんじゃ…など色々不安もありましたが、先生の話と、モカもお友達もいい笑顔で写っていた写真を見て安心しました。


来年の修学旅行は、さらにコロナも落ち着いていると良いんだけど。


最近、親への甘えがぶり返している感のあるモカですが、行けば行ったでその場に適応できる感じは相変わらず。良い思い出が出来ました。