三井アウトレットパークで
アウトレットを初体験した我が家
もうそろそろ3時です
幕張メッセへと急ぎましょう
それにしても・・・
嫌になる程の快晴・・・
噴水なんかもありましたが
このコンクリートジャングルの暑さは
尋常じゃなかった・・・
そうこう言っているうちに
幕張マッセへ到着
チケット売り場近くのベンチで休憩している方が・・・
そうですねぇ~
20組くらい、いらっしゃったでしょうか
外は残暑厳しいし
エアコンは効いてないみたいだけど
休憩するには、丁度いい場所かもねぇ~
なんて、のんきに構えていたら
なんと その方々
私達と同じ
夕得チケットで入場を希望する方達だったのです
2時50分
「夕得チケットをご購入のお客様は
こちらの列にお並び下さぁ~~い」
というアナウンスが流れると
今までベンチに座っていた人が全員起立して
そのまま列に・・・
平日の夕方だというのに
結構な長さの列が出来ていました
それでも、この通り
夕得チケット、ゲットです
今回の恐竜博
世界初公開となる
羽毛の痕跡が残ったユティランヌスの化石が目玉です
この発見により
もしかすると、あの、ティラノサウルスにも
毛が生えていたのかもしれない
ってことになる訳なのです
入口を入ると・・・
ティラノサウルスより小さいですが肉食の
ディロフォサウルス (前期ジュラ紀)
旦那様が好きな
ステゴサウルス
息子君の好きなトリケラトプスの仲間
シノケラトプス (白亜紀)
こちらは、トリケラトプスの頭部
息子君の頭と比較すると
その大きさがよくわかります
我が家の6才児
骨は大丈夫みたいなんです
どんなに大きくても、骨だと平気なのですが
複製の人形(?)がダメだったんです
こういうの・・・
ヘルレラサウルス (三畳紀)
コエロフィシス (三畳紀)
ユティランヌス (三畳紀)
確かに・・・
今にも動き出しそうで、食べられてしまいそうですが・・・
それでも、他のお子さん達は
ユティランヌスに食べられそうになりながらも
その復元モデルの前で記念撮影をしています
我が息子君は怖がり
逃げ惑うばかり・・・
首長恐竜の顔の高さを実感してもらうため
壁からニョキッと
恐竜の頭だけが出ている、こんなコーナーで・・・
我が息子君にも・・・と
恐竜の頭の下で息子君を抱き上げたら
怒られた・・・
この恐竜博の目玉
羽毛の痕跡の残ったユティランヌスの化石も
近くにこの
複製ユティランヌスがいたために、スルー・・・
ちょっと休憩して・・・
『ザ・恐竜クッキーデコ』 に挑戦することにしました
材料を購入
良く見えませんが、
クッキーにはステゴサウルスの形が描かれています
それと、岩風にコーティングされたチョコ
このクッキーに
アイシング(水溶き砂糖に色を付けたもの?)で絵を描いたり
アイシングを糊代わりにチョコをデコレーションするのです
奮闘中の我が息子君
最初は 「どうやったらいいか判らない~」
とか言っていた息子君ですが
私がアイシングでデコってみせると
やっとやる気になり・・・
ジャ~~~ン 完成です
デコり過ぎて
ステゴサウルスの姿は完全に見えませんが
一生懸命頑張ったのでです
我が息子君が
一生懸命クッキーにデコっているそばでは
レバーを操作して
ティラノサウルスの噛む力を体験するコーナーや
ボタンひとつで
ティラノサウルスを自分で動かすことが出来るコーナーなど
息子君がいなかったら
すっ飛んでって、我先にとやってみたいのですが
写真を撮るために近寄っただけで
「そっち、行っちゃ駄目~~~」 と大泣きの息子君
そのそばでは旦那様が
初体験の恐竜博に感動し
全長19mある
世界最大の鳥盤類フアシアオサウルスを見上げ
「すげぇ~~」 を連呼・・・
旦那様は、楽しめたようです
最後に
実際に(?)、発掘を体験
刷毛で砂に埋もれた何かを発掘するのですが・・・
ジャ~~~~~ン アンモナイト発見
これ、本物のアンモナイトなんですって
でもこれ・・・
アンモナイトかどうかなんて
素人にはよくわかりませんよねぇ~
私が見付けていたら
ただの石として
捨てられていたかもしれないアンモナイト
ちゃんとした人に
アンモナイトとして発見されて、良かった
知り合いの息子さんの話などを聞くと
やはり
太古の昔を想像すること
復元された骨格を見て、その大きさを想像することは
小学生高学年くらいにならないと
なかなか難しいことのようです
複製の人形(?)を見て
もともとビビリの息子君が怖がるのは
無理もないことだったのかなぁ~・・・
これをきっかけに
恐竜が嫌いにならないといいけど・・・と
ちょっと心配しましたが
お土産コーナーで流れていた
恐竜のDVDにかじり付いて見ていたので
その心配はなさそうです
まぁ、これに懲りず
また機会があったら
恐竜博に連れて行ってあげようと思います
・・・って