我が息子君と、駄菓子屋さんに行きました
すると息子君
「今日は10個買ってもいい」って聞くのです
駄菓子屋さんで買っていいお菓子の数を
いつもは、5個までと決めているからなんですが
今日は10個買いたいと言い出したのです
息子君の買う駄菓子は
10円、20円の本当の駄菓子なので
10個買ったところで高が知れているのですが
それでも一応
「う~~~~~~~~~~ん」 と悩んでみせてから
を出しました
でも息子君がいつも買う駄菓子
前回買ったものが残っているので
ラムネ・ガム・グミ・飴は
すると買うものがありません
仕方なく
息子君が駄菓子の数を5個にしたので
私がおまけに
ベビースターラーメンを付けました
家に帰ってきて
買って来た駄菓子を食べました
ベビースターラーメンを初めて食べる息子君でしたが
お気に召したとみえ
喜んで食べていました
そして
パッケージの『ベビースターラーメンmini』を見て・・・
息子 「ベビースターラーメンの後は
何て書いてあるの」
私 「英語でミニって書いてあるんだよ」
息子 「何で英語にしたんだろう
これじゃ読めないじゃんねぇ」
私 「そうだね」
息子 「偉い人が考えたのかなぁ」
私 「偉い人って訳じゃないけど
でも大人の人が考えたんだろうね」
息子 「だからだよ
大人の人が考えたから
子供だと読めないってことが判らなかったんだね
きっとそうだね」
・・・・・・・・・・・・・・・
子供の考えることって面白い
そんな楽しい会話をしていると
息子君が、「ママも食べな」 と
ベビースターラーメンを私の口に運んでくれました
しかし上手く入らず
ひとつ、床に落としてしまいました
それを拾う息子君に
私 「ママいやしいからさぁ
テーブルの上に置いておくと
つい食べちゃうかもしれないから
ちゃんとゴミ箱に捨ててくれる」
と、いいました
すると息子君
「うん そうだね
ママ、あやしいから
つい食べちゃうかもしれないもんね」
・・・・・・・・
「ちがぁ~~~~う
あやしいじゃなくていやしいだよぉ~~」と、大爆笑
あぁ~~、楽しかった