オーストラリア旅行記ブリスベン夏③ | ともみと髭マンとガガ

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〜アラサー女子ついに「幸せ」と出会った オーストラリア クイーンズランドで過ごした一年間〜

 真夏のクリスマス

    金曜の夕方から日曜日まで毎週ひらかれるサウスバンクのマーケット。

    この時期はクリスマスムードたっぷりだ。

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    クリスマス イブには、こんな飾り付けバスも走っていて楽しい。


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    ゴールドコーストで一緒だった仲間たちが次々と農場から帰って来たという知らせを受けて、クリスマス イブに彼を連れて会いに行った。

    皆もうすっかりオージーっぽくなり、しっかり日焼けしてたくましくなっていた。


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    その翌日、懐かしのジョンハウスにあっすんを訪ねた。

    あっすんも皆と同じ様にセカンドビザの申請資格をゲットし、農場から戻ってきていた。

    そんな彼女と、クリスマスのプレゼント交換をする約束をしていたのだ。

    12月25日には、大型ショッピングセンターさえも休業する。

    クリスマスにパーティーをするなら、前日の夕方までに買い物をすませるべきである。

    それを知らず私達も手ブラで、あっすんも何も食料を買っていなかったのだが、彼女の手作りクッキーだけで充分に幸せなクリスマスパーティーだった。

    プレゼント交換には、料理好きのあっすんの為にキッズ向けのクッキングブックを選んでブリスベンから持参していた。

    料理本はカラフルで可愛い写真満載で、これはなんと3Dメガネ付きだった。

    無駄に立体的な料理の写真をながめて喜ぶあっすんを想像しながらワクワクしていたのだが、実際には、想像以上に大喜びしていて胸がキュンとした。

   ただ、普通にこの本を見るとミスプリントのように写真がブレているため、とても見づらいのだが。

   それはさておき、彼女からのプレゼントは花柄の下着と、トイストーリー•バズの腕時計だった。

   どちらも、大好きだ。


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    久しぶりに会ったのに、以前と全く変わらない緩い時間が流れた。

    あっすんと積もる話をしていると、日本語の分からない彼がたまに会話に入ってきては私達の言葉を真似して笑っていた。



    「ジョンハウスに戻ってきなよ…」


    と言う彼女の言葉に心が揺らぐ。

    このまま緩い時間を過ごしたいとさえ思ったけれど。

    ブリスベンという街にも、私の居場所が出来ていたのだ。

    後ろ髪を引かれつつ、彼に手を引かれバーリーヘッズをあとにした。

つづく



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