いよいよ明日!ひたちなかの「びーどりーむ」で、谷井大介トリビュート企画があります!
谷井君とは長いつきあい。1stシングルのジャケット書いてもらったり、2ndシングルではハモリとハープとベース手伝ってもらったり、バンドでドラム叩いてもらったり、数々のイベントに誘ってもらったり。それはそれはお世話になっております。
俺の人生で影響を受けた人トップ10を並べたら、確実に上位に食い込んでくるでしょう。
今回選曲するにあたって、彼のアルバムを聴き直してるんだけど、いやもうやばいの一言です。
「せっかくの日本人ならJ-POPを歌おう」は、怒りのパワーがすごくて。オシバヒトがかわいく思えるくらい、当たり障りあるテーマのオンパレード。歌って欲しいことと歌って欲しくないことが交互に押し寄せてきて、長く聴いてると体調が悪くなります(笑)
しかし、J-POPの概念が変わります。
一方ネコノアシアト前足編はライブ版で、昔の怒りが影を潜め、楽しいMCやコール&レスポンスもあり、上質のエンターテインメントとなっております。何周でも心地よく聴けて、こちらは体調が良くなりました(´∀`)
どっちも弾き語りで(前足の後半はバンド)、個人的に弾き語りのアルバムは退屈になっちゃって好きじゃないんだけど、彼の作品は納得できます。
最近出たあいみょんの弾き語りアルバムはベスト版のような仕上がりで、「これで弾き語りがまた一歩、大衆受けするジャンルに近づいたな」と思えるような一作でよく聴いてますが。谷井君のと聴き比べてしまうと、あいみょんが赤子同然に感じられるくらい。とても同じ楽器を弾いてるとは思えません。
…という感じなので、赤子以前の俺には選曲云々の前にまずギターがさっぱり追いつきません。
耳コピーで自分なりには弾けるけど、それじゃトリビュートにならない気がするし。
そう、3年前ともイルトリビュートの企画があったんだけど、これも谷井君が発起人の一人で。
その時は(くじ引きで)神様と低空飛行だったけど、それ以前にも「風のように」や「君への言葉」などたくさん歌ってくれて、カバーしてもらえる喜びや作曲家としての目覚めを感じさせてくれたのも谷井君だった。
そんなこんなの恩返しのつもりで、精一杯やりたいんだけどね。まじ意味わからない。今動画見ながら書いてるけど、果たして動画見て何度敗北したでしょうか…。
とりあえず緊張感をなくすために、水曜日のメイプルオープンマイクでは、唯一歌えるタニソンを歌いました。多分今夜も歌うでしょう(笑)
ちゃんとできるかどうかはともかく、本当に参加表明して良かったなあと思っています。ギター上達のビッグチャンス!
ライブも楽しみだけど、どうやって弾いてるのか知れるのかがめっちゃ楽しみ。そしてあんな人やこんな人たちが、どんなタニソンを歌うのか興味津々です!
精一杯頑張ります(`・ω・´)