《前回のつづき》
現在の僕の家庭の高熱水費は1年間を通して月の平均は、電気代6,535円、ガス代6,483円となっており、合計で13,018円/月の支出を行っております。
この13,018円/月に対し、ではオール電化にした場合にどう金額が動くかといえば、一般家庭4人世帯の平均値が6,828円/月とのことで、差額+6,190円/月のメリットとなります。しかし、このような状態にするためには、上に掲げた設備の導入と工事が必要となってくるので、初期投資がかかることになります。
営業マンは手出しが一切ないようにして提供できると言ってきたので、どのように考えているのかと思えば、この初期投資の資金は三菱ひまわりローンから融資を受け年利3.6%で僕が返済していくというものでした。
要するに、初期投資を長期スパンのメリット(6,190円/月の節約)で回収するというものです。
営業マンは現状と電化後とのスケールメリットを自分たちで作ったフォーマットに落とし込み、5年後、10年後、15年後、20年後と計算し始めました。
僕は、この営業マンに、10年で計算をストップさせ、事情を説明しました。
僕の将来設計では、この家はあと10年しか住まない。10年後は別のところに新居を構えるので、今のこの家は賃貸にするのです。賃貸中に返済するようなローンは組まない。と計画を伝えました。
10年のスパンでプラマイゼロでないと契約しないと僕が言ったので営業マンの顔色が少し曇ったように見えました。
ローンを組み返済した場合、119万円を3.6%で10年かけて支払った場合、月々の返済額は11,823円、総支払額は1,418,789円となり、利息として228,000円も支払うことになる。
また、月々11,823円となると、これに電気代の6,828円を足して18,646円となることから、現在の月々の高熱費が13,018円なので、5,700円も多く支払わなければならなくなる。これは10年で684,000円の負担増です。
ガス給湯器が今の時点で耐用年数がきているので取り替えるとしても20万円程度の費用。そこから考えると484,000円も余分に支払うこととなる。
家賃にオール電化分の賃料を載せられるとしても、これでは、オール電化にするメリットが薄い。もう少し金額を下げられないか交渉してみました。
僕の計算では90万円であれば、月々の余分な支払が2,750円となるので、この程度であれば、10年で330,000円となり、ガス給湯器の取替費用に近づき納得できると伝えました。
営業マンは何度も電卓をたたき、90万円では無理、自分では判断できないが、105万円であれば、本社がOKを出すかもしれないと提案してきた。
105万円であれば、月々10,432円となり、6,828円を足して、17,260円/月となるから、4,242円毎月増、10年で509,040円となる。
僕も2割引きが3割引にまでなっているので、これでもいいかな~とも考えましたが、あとは、嫁がどのくらいオール電化に興味があるかを聞いてきますといって、嫁に相談しました。
嫁からは、新しい提案があり、それではIHクッキングヒーターを除外したら、30万円ほど浮くので、IHクッキングヒーター(三菱製)に代えてアムウェイの1台4万円のIHプレートを2台置くようにすれば8万円で済むからそのほうがいいとのこと。
友達がそのように調理しているし、タイマーなどの昨日も豊富で魚も鍋で焼けるからそれでかまわないとのことでした。
そこで、総額105万円(3割引)と仮定して、そこからIHクッキングヒーターにかかる費用(本体や工事費及び保証料など)232,000円を差し引き計算し直してもらったところ、営業マンの配慮で次のようになりました。
《さらにつづく》