リアタイで観れず、録画で先程観た。

今日は、母の49日で、無事納骨を終えた。

旦那は、長距離運転お疲れ様〜と言う事で、外へ羽ばたいて行った。そう言う時間も無いとね。

旦那が居ないので、15日金曜日の『コウノドリ』を鑑賞。

で、最後コウノトリ先生の言葉に号泣。1人で良かった口笛

どの選択をしても、それを非難する事はしてはいけないのだ。

その人の人生、取り巻く環境によって乗り越えられる事柄も変わってくるのだ。

私はどっちの選択をしたママに相擁したいくらいだ。

私も不妊治療をしていたので、やっと授かった時は嬉しかったし、また高齢と言うのもあり出生前診断をした方が良いのでは?とも思ったが、旦那が「ウチには関係無いよ」の言葉で消えた。

トム君が産まれて色んな疾病を抱えても、出生前診断すれば良かったか、とは思わなかった。

出産ハイになってたので、大丈夫!大丈夫!とさえ思った。

が、後に物凄く大変だった育児にブチ当たるとは想像して居なかった。

コウノトリ先生の様な『患者に寄り添う』医師は全く居なかった。

でも、トム君はウルトラスーパー可愛い赤ちゃんだった(*´ω`*)

健常児だったらモデル事務所に入れたい位だねと、未だに旦那と話す。親バカ全開である。

写真だけなら行けるのでは?

海外でも同じ症状の女の子がキッズモデルをしてる。

Ability not disability

トム君と寝起きは共に出来ないが、園のスタッフさん、学校の先生達は、私達がいかにトム君を愛して居るか知っている。

私も寝顔を観たいが、トム君が吐いてしまうので、そうそう落ち着いて寝顔を拝んだ事が無い。

でも、ふとショッピングモールに行くと目が行く定型発達の子達。絶対比べ無いなんて嘘だ。さもなくば、兄妹に健常児が居るかだ。

おもちゃ屋で、ペットショップで、マクドナルドで、欲しい物観て、買って〜と言う言葉を聞くと、トム君も言わないだろうかとか思ってしまう。

私達はトム君に甘いので、服もドバドバ買って、玩具も買って、牛乳も好きなだけ飲ませた。オムツを何度も変えるなんて苦じゃ無かった。

ここで、どの障がいが楽そうかとは大変そうとか書かないが、親になった方が個々に感じれば良い事。

コウノドリ、上手いエンディングで、下調べがしっかりしてると感じた。

もう号泣でした。

このドラマ、清々しい朝に漂う珈琲の馥郁とした香りを楽しんだくらいの、なんか、こちら側の人にとって良い結論だったのでは無いだろうか。