以前ご紹介した木彩
と一緒に製作した


木彩(STEEL)です。


TIMBER-YARD-kitetu1


何がSTEEL(鉄)かと言うと、見ての通り


脚が鉄で出来ています!


しかも鉄そのまま!!

というのもこの鉄の脚は鉄の中でも「黒皮」と呼ばれる、製造工程でできた黒い酸化皮膜で覆われた鉄です。


結構一般に普及している鉄ですが


このままでは当然錆びてしまいます。



そこで普通ならば錆び止め塗料等を塗るのですがそこは材木屋



プラネットカラーハードクリアオイル
を塗りました。




本来木部用塗料ですが試し塗りをしたら鉄にも乗ったので実行しました。





TIMBER-YARD-kiettu3


鉄そのものの風合いが出てなかなかいい感じです。


この木彩(STEEL)は、色々な木が織り成す自然のグラデーションと木と鉄という異種素材の対比を



コンセプトとして製作しました(それっぽく言ってみる)




TIMBER-YARD-kitetu2


真上から見たらこんな感じです。

鮮やかで自然な木の色の間に黒皮の黒色が見えています。



TIMBER-YARD-kitetu4

今回鉄部は大雄鐵工さんに 作っていただきました。



木と鉄という二種類の素材のメリットを引き出した商品を、これからもっと作っていきたいですね。





国産材関係ないですが・・・
TIMBER-YARD-kokusan