SNSから離れた生活を送っておりますが、未だに時代遅れの公文教室が存在することに驚愕したので書き留めておきます。と言いましてもネットですので詳細は書けないですが、、、。
友人の公文教室で採点や幼児指導のお手伝いをしている関係でスタッフさんから様々な教室の運営方法、指導方法を耳にします。
ある教室
ずっと子ども達(時にスタッフも)に怒っている指導者。
スタッフは子ども達との会話は一切禁止、厳禁。生徒を褒める必要もない。何度も間違えてるから指導者に聞いて、という言葉かけも一切必要なし。
静かな学習環境提供と自学自習の習慣づけという理由。
子どもたちに声を掛ける時間があれば採点をして下さいという意図。
採点はスピード第一主義であるためF以降途中式を見る必要はない。
・
・
・
指導者が怖いから宿題をしていく、
宿題をすれば少しずつ勉強面での基礎体力アップに繋がるので指導者が厳しい教室をあえて選ぶ親御さんたち。
幼児や小学生はふざけてしまう子もいるので勉強姿勢が悪ければ時に叱ることも必要と思います。ただ、指導者のこわ~い声がずっと響き渡ってるのもね、、、。
幼児期から子どもたちを公文に行かせ、日本のトップの大学に行かせた知り合いママは公文教室は何件か見に行き、最終的に穏やかで褒めてくれる指導者の教室に通わせたそうです。
中学受験に備え幼児期から公文教室に通う子たちが増えているようです。
幼児対応のスタッフが多くいる教室は指導が丁寧と思います。スタッフ先生1対幼児2〜4がベストでしょうか。幼児6ですと時間と名前を書いて自学自習を見守る形式になると思います。
幼児指導において生徒が自学自習が出来るように育てていきますが、その手前の子たちをどう育てるかは指導者と幼児対応スタッフの能力にかかっていると思います。
公文教室経営はフランチャイズですので会場費、ロイヤリティがかかります。利益を出すには会場費を安く、そして人件費をかけないことです。幼児対応の先生がいらしゃるということは人件費をかけているということです。
小、中、高校生向けの個別塾に通った場合週1通い1教科、施設指導費含め1ヶ月あたり約3万円かかります。(1対2の指導)
公文は1教科約7千円、幼児指導を大切にしている教室に週2回通う、なんてお得なのでしょう!!
公文は先取りの自学自習の学習ですのでひらがな、カタカナ、漢字、数字など書き順を間違えて覚えている子もいます。細かく見てあげたいですね。特に国語は唯一無比の最高の教材ですから。
アンチ公文が増えないことを願います。
教材は良いのですけどね、、、。