夏空の向こうに


梅雨の雨があがると

痛いくらいの日差しが降り注ぐ


あぁ暑いな

またあの季節がくる


真っ白な入道雲が好きだった

たそがれ時の空が好きだった

またあの季節がくる


積乱雲がひろがると

痛いくらいの雨粒がおちた


たくさんの涙が

頬を伝って落ちて

誰にもみつからないように泣いた夜


あぁ暑いな

またあの季節がくる


真っ白な入道雲も

たそがれ時の空も

あの日から全部嫌いになった


大切な君との思い出が

辛く悲しい出来事になっても

またあの季節はくる


私はうまく笑えてるかな


夏の空の向こう側に行ってしまった君


あぁ暑いな

またあの季節がくる


空はキレイなんだよ


また好きになれるかな


君が好きなパンは

少ししょっぱくて

懐かしい味がした