おはよ-


今日はフットサルの大会の日だ



でも昨日は夜遅くまで…

いや、ついさっき

朝方まで遊んでいた


…今でも遊んでいるっていうのかな




大会の試合の日だから、


緊張して寝れないとかじゃなくて、


なんとなく目が覚めてしまった


ケータイを開くライトが、

カーテンを開ける光りのように、


こっちに横向くりえの顔を、明るく照らしてしまった

ふと反射的に、りえは、反対側を向いた


僕はトイレで用を済ませ、

お風呂に一番熱いお湯を貯めた



ベッドに入ろうとともに、眩しくならないように、

ケータイの時計を見た



7時30分…



この時間に起きてしまうのは、昔からの癖なんだ



北海道に住んでいた頃かな

いや、その北海道に住んでいた以前に、東京に住んでいた頃から、


休みの日は早起きをしていた


必然的なのか、偶然なのかはわからないけれど、


それが僕が高校生になっても、その時間には目覚めてしまう、


「せっかく休みの日に限って、早起きしてしまう病」

その病気に、久々になってしまった


確かに休みの日はなるべく遅くまで寝ていたい、


と思うものだろう



しかし、僕は違った



「休みの日を寝て過ごすのはもったいない派」


である



どうせならどこか買い物に行きたい


どうせなら、遠くまでドライブに行きたい


そういう考えを昔から持っていた


だから、週の始めから、先週の疲れを残したままで、

スタートする性格なんだ


まぁ、自分からして見れば、

他の人とは違う自分を演じていて、

実は優越感もあったりしていた、

馬鹿な性格だ



ここ数年はそのことすら忘れていた





小さい頃の記憶を思い出させたのは、

りえだ…


小さい頃からりえと過ごしていたわけではない



でも彼女によって、僕は遠い過去を思い出した




僕には二つ下の弟がいる


無茶苦茶仲が悪い


メールなんかしたこともない


電話なんてもちろんしたこともない



でも僕ら兄弟は、二人が協力すると、


相当なパワーを発揮するんだな


今考えると小さい頃弟と遊んでいたのがきっかけで、

効率良く今仕事ができるんじゃないかと思うくらいだ


幼稚園、小学生の子って、

ただなんとなく遊ぶって感じじゃない


でも僕らは、考えに考えて遊ぶ、


言わば、知的な兄弟だったかもしれない


僕らの遊びはいつでも、


続きがある


ここまで遊んだから、


次はここからみたいな



続きあるということは


次にはもっと楽しく遊ぶためにはどうするべきかと

いうことを直感的に考えながら遊ぶ兄弟だったんだ



兄弟で部屋にこもって遊ぶなんて、


普通小学生低学年くらいまでじゃない


僕らは、中学かな、


いや高校一年くらいまで

部屋にこもって遊んでいたからね


楽しい遊びを研究していたんだな


あの頃からしたら、

ただがむしゃらに遊んでいただけだけど

今思えば

あの頃の遊びがあったからこそ、

今の自分があるんだと思っている


いかに必要のない時間を省いて、

効率良く遊ぶってわけだ


でも遊ばなくなってからは、

仲が悪くなった


お互い同じ時間を数年続けていたから、

同じ考えが多く、

対立しあうことがよくあった



似ている匂いって対立しあうっていうじゃない

それだね


でも逆に言えば、何を考えているのは全てわかってしまう


次に何のセリフを言うかもわかってしまっていた


さすがに今は無理だろうけど…



でもいまだに一緒に遊んだら最強だよ-きっと





弟を思い出したのは

りえが隣で寝ていたからだ


りえの寝息は


弟にとても似ている



この寝息を聞きながら、


この先過ごしていくのか…


なんか変な感じだけれども


りえがいてくれればそれでいい


愛しているよ、りえ…


裸だから、温かくしてゆっくり寝てね


もう少しで起きるだろうけど、


おやすみ
どーも、こんばんは。

今日は1月6日。。。

今年の目標をいくつかあげようかな

正直ありすぎる




どれにしたらいいか

まずは一番目

◎一言多いのをやめること

会社のおばちゃんに宣言したら、

「二言三言多いから、少しでも減らせるようにしたらいいんじゃない?」

とか

「いやもう直せないでしょ」

とか

これは一番直したい自分の欠点だ


◎次に「嫌味をなくすこと」

これは相手の気持ちを考えて余計なことには首を突っ込まずにいこうと思う。

逆に意識して何も発言しなかったら、それが嫌味に見えるらしい。

行動を変えることは本当に難しい

さて、お腹空いたな

少し上でも見て気分を紛らわせよう

上見て目をつむって、目を開けたら明日の朝になっているだろう


壊れた車も直ってるといいのに

二人の関係が深くなってたらいいのに

願い事なんていくらでもある

聞いてくれ

届いてくれ

今日もあなたを愛しています

おやすみなさい

ともひろ
どーも、はじめましてこんにちは、ともひろです。

今日は天気は曇り、今年に入って、昨日初めて雪を見た。

愛知で見る初めての雪。

ヒラヒラ待ってた。気温はそこまで寒くないかな。

自分が育った北海道の話しだけど、雪が降る前に、雪の匂いがして、その匂いがたまらなく好きだった。

冬の匂いというか、雪の匂いというか、氷が頭の中でつーんとした感じ。簡単に言えば、冷凍庫の中に頭を突っ込んだ匂いに近いかな。


その匂いはここでは感じなかった。

去年いた仙台では同じ匂いがしたんだ-。

その匂いをするたびに僕は思い出すことがある。

サッカーしてたんだ、外はかなり冷たい、公園かな、いや違う、幼稚園だ。。。

3人でサッカーをしてた。
「寒いね」

誰もが口ずさむ言葉だったよ

気温は何度くらいだろう。

雪が散りはじめる。


毎年、最初の雪はやっぱり興奮するんだ-。毎年、11月頭くらいかな。本州じゃ考えれないくらいないの時期にさぁ

それでもサッカーは続ける

いや、学校の中休みも昼休みも放課後もクラブ活動でも、雪がどんなに積もってもサッカーをしていた。

ボールなんて雪に埋まってるよ

ボールなんてバウンドしないよ

ただ雪の中、寒さよりもサッカーボールを追い掛ける楽しさだけがすべてだった

いまでは考えれないくらいだね

ほんと今は、寒さなんてほんと無理だな。

いつからだろう。大人になってしまったのはいつからだろう

汚れたのはいつからだろう

夜だって窓の外からは犬の鳴き声も気にならない。

バイクの音も電車の音も時計の音さえも、気にならなくなってしまった。昔は音を聞くのが好きだったんだけどな


夜の音と言えば甲高い喘ぎ声しか浮かばなくなった。




最低人間、変態人間、そうなったのはきっと、僕だけじゃなく、僕の周りもそうなんだろう



いつもいつも歌を口ずさむようになった



いつもいつもパンクばかり頭に流れるようになった



えっちな事や変態な事を考えるようになった



変態して捕まらないか気になるようになった



あの頃から僕は記憶が曖昧になった

子供の頃はサッカー、雪合戦、かまくら作り。


今は変態ですか


どうでもいいです

なんとかなるでしょう


今日もあなたを愛しています

おやすみなさい


ともひろ