今日からブログ始めます!!


日々の考えや出来事を文章化して記録しておくのは重要ですね、やはり。


なるべく更新するようにしよう、ほんとに。


実はあまり日記などの類は好きではない。というのも、文章を書くというのがどうも自分は苦手らしいことに最近気づいたので。就職活動などでESを書くのもそうだが特に書くことがない。書けば書くほど自分が薄っぺらい人間に見える。いや、実際そうなのだが・・・。



思えば、小学生や中学生のころもそうだった。読書感想文や何らかの感想文というものが苦手だった。というよりも嫌いだった。どうもそういった感想文は「予定調和的」なものだと感じてしまうのだ。



例えば、文化祭の感想文を書くにしても、「みんなでひとつの事をやり遂げる大切さを知った」「大変だったが団結力を発揮して頑張り、充実したものになった」云々・・・。こんなものは感想というよりもただの教訓であり先生が書いてほしいことをいかに上手く感動的に書くかというものだ。要するに先生と生徒の間での予定調和的なものなのだ。



とどのつまり「良い感想文」とは空気を読んで先生の期待通りのことを書いてくることだった。ほんとは感想とか言われても「だるかった」「疲れた」、あるいは「楽しかった」くらいしか出てこない。というかそもそも読書をしたり、イベントを経験するたびになにか感想がなければいけないのだろうか。



昔ある推理小説の感想文を書かされたときも、正直「ドキドキした」くらいの感想しか思い浮かばなかった。これでは、童貞を捨てたときの感想となんら違わないのだ。もっと正直に言うと実はその本を全部読んでいなかったのだ。なので、さらに感想を述べろといわれても「眠たかった」「飽きた」「腹減った」くらいしか浮かばなかっただろう。


こうした予定調和的というか、建前みたいなものをきちんとできる子供は将来就職活動するときにも大変有利になると思う。なので、お子さんがいる人は何かする度に感想や理由を話させることをお勧めする。



「すき焼き食べてどう思った?」「トイレに行けてどう思った?」「宿題できてどう思った?」「給食当番になってどう思った?」など、こうした質問攻めにあい鍛えあげられた子供は将来社会という荒波に出るころには立派にグレていることだろう。今僕がこうしてグレいないのは子供のころから何も考えずにゴロゴロしていたからだな。今思いついたけど、子供がヤンキーになるってのは将来の事を何も考えていないからではないのだな。逆にあれこれ考えすぎてしまうからなのかもしれない、普通の子以上に。感受性が人並み以上に強いのかも。



というわけであまり文章はあまり上手くはないけど、僕も色々思うところがあるし、「楽しかったです」的な事も書いていこうかなと思っているわけです。むしろ上手い必要がどこにある。プロじゃないんだし。この前あった人ライターの人ですらそんなに文章上手くないんだし。


とにかく、このブログを通して「日々ノ出来事ヲ記録シテイク事ノ大切サを学ンデイキタイト思イマス」。