最近よく見かけます。
「不登校アドバイザー」っていう肩書き。
もちろん、実際に不登校を経験された方や、
お子さんを支えてきた親御さんがそう名乗って活動しているのは、
本当に素晴らしいことだと思います。
むしろ応援したいし、できることがあるなら一緒にやりたい。
でも――
ただ名乗っているだけの人たち。
本当に、分かってますか?
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統計?データ?肩書? それだけで語らないでほしい
「調べました」「統計とりました」
「元教師です」「専門家です」
…色んな立場があるのは分かります。
でも、本当に“現場”を知っていますか?
子どもたちの「今」を、ちゃんと見ていますか?
データや理論だけじゃ届かないことが、山ほどある。
現場に立っていたからこそ分かることもあるだろうけど、
それでも、“不登校の子ども”そのものにはなれないんです。
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教員の大変さも、分かっています。でも…
誤解しないでほしいのですが、
学校の先生たちが今とても大変な状況にあること、
僕もちゃんと分かっています。
むしろ、心から「お疲れさまです」と言いたい。
でも、それでも言いたいんです。
「学校以外の選択肢を認めない精神」って、もうやめませんか?
子どもが何か一歩踏み出したとき、
たとえば外の活動に参加したとき、
「それだけできるなら学校来れるでしょ」って、
その言葉、本当に必要ですか?
やっと前を向こうとしてるのに、
その芽を摘むようなこと、なんで言うんですか?
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邪魔しないでほしい。ただ、それだけ
今、学校の外で、民間や地域の人たちが、
必死に子どもたちの居場所をつくろうと頑張ってます。
本人たちと真正面から向き合いながら、
支えたり、話を聞いたり、時間をかけて信頼を築こうとしてる。
なのに、「学校に来させることがゴール」って考えで
外からの支援を遠ざけたり否定したりする人たちがいる。
――お願いです。邪魔しないでください。
もし、それが気に入らないなら、
もっと民間と協力してください。
積極的に情報共有してください。
同じ方向を向いて、手を取り合うことはできるはずなんです。
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強い言葉になってしまったけど…
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
今回は、少しだけ強い言葉になってしまったかもしれません。
でも、これが、僕の正直な本音です。
今も、あの頃の自分のように、
外に出ようとしてる子どもたちがいます。
その小さな一歩を、どうか否定しないでください。
思ったほど、外の世界は冷たくない。
だからこそ、大人たちが“あたたかさ”を持っていてほしいと願っています。