2025年9月12日に、最後の治療(術後キイトルーダ)を受けて、気づけば1年以上過ぎていた。
とはいえ、まだ一年しか経ってないのか、という思いもあったりする。
1年経って、以前のような日常生活を送る私にとって、がんサバイバーであることはどういう意味を持つのか、考えてみた。
◯病気になってゆとりのある生活を大事にできるようになった
→命より大切なものはないと考えられる
◯開き直る精神が身についた
→我が子の人生より大事なものはない。
あれこれ考えていても、自分に与えられている限られ た時間がもったいない。
◯苦しい時の逃げ場がある
→つらい時や落ち込んでいる時に、〈私は以前、がんの治療をしていた〉ということを思い出すことで、どんな自分でもいいんだ、と「自分を許す」ことができる。(うまく伝わるかしら。)
◯生きることへの活力が湧くようになった
→元々、そんなに生きたいという自覚がなかった。どこか、当たり前と思っていて、寧ろ生きることには疲れている感覚があった。だけど、病気になり、自分はちゃんと、生きたいと思っている、ということを知った。
ざっと、考えたらこんな感じ。
本当は、病気にならなくても気づければ良かったことばかりかもしれないけど、それも振り返っても戻らない過去。
これからも、私は私の人生を生きていこう。