お早うございます。岩本です。
久々にブログ更新します。
半年ぶり以上です。(*_*)
オバマ大統領や国連への暴言や超法規的な処刑もいとわぬ「麻薬撲滅戦争」などで何かと世界の関心をよせる、フィリピンの第16代大統領のロドリゴ・ドゥテルテ大統領ですが、国内の支持率は8割を超えています。
ドゥテルテ大統領の政治家としての実績は、やはりフィリピン、第2の都市、ダバオの市長を7期務め、最悪の犯罪発生率を劇的に改善して、治安の改善を実現し、ダバオを「東南アジアでもっとも平和な都市」と言われるくらいの町にしたことです。
若い時はかなりワルだったみたいで、高校も2回退学させられてます。
法科大学院時代には、自身の民族的出自を侮辱してイスラム教徒(ドゥテルテ氏はイスラム教徒)を差別した同級生をを銃で撃つ、という事件も起こしています。
ただ退学は免れて、司法試験にも合格。
その後、ダバオ市の検察局に就職。
第2副検事まで昇進した後、ダバオ副市長に任命されて、翌年(1988年)ダバオ市長に当選します。
ダバオ市長を計7期、22年務め、2016年、39%の得票率を得て大統領まで上り詰めます。
フィリピンの現代版
暴れん坊将軍です。
「これでフィリピンが良くなる」
と泣いて喜んでました。
これが一般のフィリピンの人たちの声です。
では、フィリピンの国民はドゥテルテ大統領に何を期待しているのでしょうか?
続きは「まもなく、ドゥテルテ大統領が来日します。その2」で書きます。
ではでは



