2018年の介護報酬の改定で、今まで自己負担のなかったケアプランも1割負担になるようです。
要介護、要支援の認定を受けた人は
昨年末で606万人
1年前に比べて22万人増加
介護保険給付費は10兆円に膨らんでます。
国全体のケアマネジメントにかかる支出は
昨年度、4,022億円
1割だと、約400億円の支出削減ですね。
団塊の世代が75歳以上になる2025年には
介護給付費が19.8兆円になるらしい。
まあ、どんどん削るしかないですね。
1,300円前後の利用者負担だと
ケアマネジメントは継続してケアマネにお願いすると、厚労省は考えたんでしょう。
確か、ケアプランはケアマネさんじゃなくても
家族とかが自己プランが作れるはずです。
ただ、自己プランを毎月、役所なんかで給付申請するのは大変です。
今後、サービス付高齢者住宅とかで
ケアマネ経験者を使って
自己プラン代行サービスなんかをやれば
居宅介護支援事業所なしで介護サービスを回していくこともできるかもしれません。
まあ、そんなことを考えてみました。
