【2019夏】青春18きっぷ旅 長州編(その2) | 駅旅の鉄人(てつじん・てつびと)

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長州の旅、2日目。

今朝は、昨日から続く雨がポツポツ降っています。

この日(7月20日)から、青春18きっぷが利用可能となります。

スタートは、山口線の湯田温泉(ゆだおんせん)駅。

予定としては、津和野観光後、萩へ移動します。

心配なのは、台風5号の影響による雨。

でも久しぶりの鉄旅なので、不安チョッピリですが、楽しみです。

 

▼湯田温泉(ゆだおんせん)駅。

白狐が発見した湯として、シンボルの白狐像が駅前に立ちます。

▼雨の中、6時44分発の宮野行に乗車します。

これに乗車しないと、津和野へ行くのには3時間後になってしまいます。

▼山口(やまぐち)駅で益田行に乗り換えます。

▼湯田温泉駅は朝の時間帯に無人となっていたので、1個目スタンプを山口駅でゲット。

▼途中までは、高校生とかも乗車していましたが、島根県に入ると車内はガラガラになりました。

▼湯田温泉駅から約1時間30分後、津和野(つわの)駅に到着。

相変わらず、ポツポツ雨が降っています。

▼津和野駅前に静態保存されているD51の194号機。

▼ギリギリ傘をささなくても、大丈夫だったので、津和野の散策開始。

▼津和野カトリック教会。

きちんとルールを守れば、内観、外観の見学自由

▼太鼓谷稲荷神社(たいこだに いなりじんじゃ)。

車でも登れますが、赤い鳥居をくぐりながら登って行きます。

▼約1,000本の鳥居をくぐり、本殿までは263段の階段。

▼本殿からは津和野の街を見下ろすことが出来ます。

▼次は、永明寺(ようめいじ)。

歴代津和野藩主の菩提寺です。

▼静かな小高い場所に建ち、ここ津和野出身の森鴎外のお墓もあります。

▼乙女峠マリア聖堂(おとめとうげ まりあせいどう)。

ここは、長崎から連れてこられた多くの隠れキリシタンの人々が迫害を受け、この地で殉教したという悲しい出来事があった場所だそうです。

▼急ぎ足ですが、徒歩で散策できる場所を回って、駅に戻ってきました。

益田行の列車を待っていると、雨がかなり強くなってきました。

山口線は、山間部を縫うように走行しているので、運転見合わせになりやすいから、少しドキドキ。

▼山口線を北上するにつれ、雨が弱くなってきたので、チョッピリ安心しました。

▼無事に乗換駅の益田(ますだ)駅に到着。

風は少しあるものの、雨は降ってませんでした。

▼ここで、長門市方面行の列車を約1時間30分待ちになります。

ちょうどお昼でしたが、駅前なのにランチを食べる店が「大阪王将」しか見つかりませんでしたので、悲しいですがチャーハンセットで済ましました。

▼萩の宿へ行くのにまだ時間があったので、飯井(いい)駅へ寄り道。

萩市と長門市の市境にある駅で、アルファベット表記で「i i」と日本で一番短い駅だそうです。

▼駅前の浜辺を散策していたところ、再び雨がポツポツと降ってきて、今度は風も強くなってきました。

そして、萩方面へ行く列車が定刻通りに来ません。

こんな無人駅で列車が20分以上も来ないので、心配になりネットで調べると、「山陰本線は強風で20分以上の遅延」との情報があり、結局、25分の遅延で無事に乗車できました。

ホットと一安心。

▼何とか本日の宿泊地の東萩(ひがしはぎ)駅に到着。

九州の北を朝鮮半島へ向かっている台風5号の影響で、雨も、風も強くなってきました。

取り敢えず、宿泊するホテルへ徒歩で向かいます。

でも、翌日はダメかも・・・

 

この日は、朝から弱い雨が降っていましたが、列車の時間の都合で、人気のない朝一番で何とか津和野観光が出来ました。

途中、強い雨や風の影響で、列車が運転見合わせになるのではないかと心配しましたが、少しの遅延だけで済みました。

翌日の天気予報も台風5号の影響もあり、雨と雲マークで期待できません。

晴れなくても良いので、せめて雨だけは降らないで欲しいなぁ。

 

【2019夏】青春18きっぷ旅 長州編(その3)へ続きます。

 

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