秘境駅へ211 ~浜厚真駅(JR北海道 日高本線)~ | 駅旅の鉄人(てつじん・てつびと)

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駅旅の鉄人(てつじん・てつびと)として、全国を鉄旅しながら、旅先で地域の駅弁を主食しています。
駅舎、時々、駅弁です。
よろしくお願いします。

浜厚真(はまあつま)駅は、JR北海道 日高本線の駅です。

この辺りの地名であり、駅名でもある「浜厚真」は、アイヌ語の「アツ・オマ・プ」(オヒョウの木がある所)に由来し、海に近いことから「浜」がついたそうです。

定期利用者がいるのかは不明です。

周囲に民家はなく、海岸までは徒歩約10分、東日本フェリー乗り場までは、徒歩約25分ほど。

ホーム前に原野が広がります。

 

北海道勇払郡厚真町字浜厚真

1913年(大正10年)10月1日開業

 

▼駅全景。

▼北海道に多い、貨車駅。

ストーブがないので、冬季は列車を待つのが厳しい。

▼駅名表示。

海が近いせいか、錆が目立ちます。

▼駅前のスペースは、有人駅舎だったころの名残か。

駅前の道路の交通量は、そこそこあります。

▼旧駅舎の基礎が残っています。

▼貨車駅の中は、殺風景です。

▼ホーム前には、北海道の原野が広がります。

▼遥か遠くに辛うじて建物が見える程度です。

▼日高本線専用の優駿浪漫号。

馬好きではないですが、何となくこのデザインはお気に入りです。

▼ホームの駅名標(その1)。

▼貨車駅の脇に立つ駅名標(その2)。

▼列車が様似方面へ出発すると、駅に再び静寂が訪れます。

▼ホームは、単式1面1線です。

 

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