飯坂温泉(いいざかおんせん)駅は、福島交通 飯坂線の終着駅です。
福島交通飯坂線は、福島駅を起点とする12駅、9.2営業キロの路線で、飯坂温泉の歴史は古く、2世紀頃に日本武尊(ヤマトタケル)も湯に浸かったと伝えられています。
また、松尾芭蕉、ヘレン・ケラー、正岡子規、昭和天皇なども宿泊した歴史がある温泉です。
2010年(平成22年)にリニューアルされた切妻屋根の和風駅舎は、コンビニや青果店が入居しています。
福島県福島市飯坂町字十綱下
1927年(昭和2年)3月23日開業
▼駅舎全景。
▼正面の駅名板。
▼阿武隈川水系の摺上川(すりかみがわ)がすぐ脇を流れています。
▼駅前には、「日本最初のラジウム発見の地」のモニュメントや、かつて訪れた松尾芭蕉の銅像が立っています。
▼改札へは、階段で階下へ降ります(リニューアルされた際には、奥にあるエレベーターも新設されました)。
▼改札口。
有人ですが、列車の発着時にしか改札をしません。
▼時刻表。
通勤・通学の時間には1時間に4本の発着がありますが、日中は2、3本です。
▼電車の到着数分前に改札が行われます。
奥に自転車を押しているか方が見受けられますが、自転車OKなのです。
▼電車が入線してきました。
ホームは、頭端式2面1線です。
▼車両は、元東急7000系の改造車両を使用しています。
▼駅名標。
▼線路の終わり。
車止めに胸キュン(笑)です。
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